出演タレントの不倫疑惑で危機の「非首脳会談」が、再び視聴率ダウンの危機に直面している。(画像:news1)
出演タレントの不倫疑惑で危機の「非首脳会談」が、再び視聴率ダウンの危機に直面している。(画像:news1)
出演タレントの不倫疑惑で危機のJTBC「非首脳会談」が、再び視聴率ダウンの危機に直面している。

 視聴率調査機関ニールセンコリアの集計結果、8日に放送された非首脳会談は、視聴率3.865%を記録。これは、去る1日の放送(4.417%)より0.55%下落した数値だ。

 これを前に、同番組は「君が代問題」の際にも視聴率不振に陥った。日本代表として出演したタレントの登場シーンで「君が代」を流したことで物議をかもし、公式謝罪。しかし、その後も国民から叱責を受けた。

 約1か月後、4%台まで視聴率は回復したが、トルコ出身のタレント エネス・カヤの不倫疑惑により、再び視聴率は3%台に落ちてしまった。

 エネス・カヤはトルコ非首脳代表として出演。流ちょうな韓国語と家庭的な一面を見せて視聴者から人気を得ていた。しかし先月末、オンラインコミュニティサイトを中心にエネス・カヤの不倫疑惑が拡散し、去る2日「非首脳会談」制作陣へ降板の意志を明かした。

 当時、制作サイドは「エネス・カヤの姿を最大限編集する予定」とし、8日の放送分では彼の姿を見ることはなかった。

 エネス・カヤが番組の代表メンバーだっただけに、彼がいない状況で「非首脳会談」が再び視聴率を回復することができるのか、行く末に注目が集まっている。

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