故イ・ウンジュ、10周忌の追悼式は遺作上映を推進

女優の故イ・ウンジュが所属していた事務所のナムアクターズ側は、イ・ウンジュ10周忌の追悼式を準備している。毎年、事務所職員や知人・家族と集まり、こぢんまりと行なっていた追悼式とは違い、ことしは女優イ・ウンジュをしっかり記憶に留めておくことが出来る遺作の上映を検討中だと伝えられた。

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　ナムアクターズの関係者は「イ・ウンジュさんの10周忌なので、映画を上映しようと話しているところだ。まだ検討中の部分が多い」と慎重に語った。

　ナムアクターズは2006年から所属女優だったイ・ウンジュの命日に追悼してきた。昨年もソウル市内で静かに追悼式が行われ、ナムアクターズのキム・ジョンド代表を含め、一部の所属俳優や遺族、ファンと時間を共にした。

　故イ・ウンジュは2005年2月22日に25歳の若さで自らの人生を絶ってしまった。当時、映画界を代表する女優の一人であり、映画界はもちろん各界から惜しむ声が絶えなかった。