人気グループ「2AM」のチョ・グォンが、解散のうわさに対する心境を述べた。(提供:OSEN)
人気グループ「2AM」のチョ・グォンが、解散のうわさに対する心境を述べた。(提供:OSEN)
人気グループ「2AM」のチョ・グォンが、解散のうわさに対する心境を述べた。

チョ・グォン(2AM) の最新ニュースまとめ

 チョ・グォン(2AM)は26日、公式ファンカフェに素直な気持ちを綴った。


 以下、全文。


 いつも午前2時に合わせて文章を掲載していた僕が、今日はそんな利己的な気持ちを捨てて、長く考えていたことをこの時間に掲載することになりました。

 これまでの時間がムダではなかったから、僕たちのファンと僕たち「2AM」を愛してくれた方々を傷付け、心を痛める記事で知らせることになり、僕も気が楽ではありません。

 2001年にオーディションを通じてJYPに所属し、2008年に3人のメンバーに会い、「2AM」を結成して、7~8年の間を共にしてきたファンにいつも感謝と申し訳ないという気持ちの繰り返しでした。

 人は皆違い、感情の表現も少しずつ違うから、誤解が起きるという残念なこともたくさんありました。昨年から始まった僕たち4人の再契約に関して、僕たちもものすごく悩み、考えながら毎日を過ごしました。この時間は到底言葉では表現できないくらいにつらく、大変な日々でした。「2AM」とそして今後のビジョンについてです。

 目に見えるとおりに反応するしかない特別な職業の僕たちは、噂やゴシップに襲われても一層強くなると4人は固く信頼し合ってきました。人生の新たなキャプチャーが始まる僕たちの立場では、今後の人生という重たい部分をどうしたら賢明に進むことができるのかについて、各自の悩みと今後のビジョンを深刻に進め始めました。

 ただ人生のチャプター1を「2AM」だけを見つめて今まできた僕たちのファンは、信じられない裏切りと驚きでどうしたらいいかわからないと思っていると心配になり、心を痛めました。しかし僕たちの考えがあり、僕たちで先に解決しなければならない部分を先にお話しすることはできませんでした。気持ちの準備をしろと言うことにもなりますが、それは話にならないだけでなく、僕たちはそんなふうに考えたことはないからです。それこそ希望を持たせてつらい思いをさせることになるかもしれないからです。

 僕たちが決定する前に皆さんが知るはずのないことをきちんと解決し、決定するためにたくさん考えて多くの事をしてきました。人として誰しも選択の岐路に立つ時があると思いますが、僕にもこうした大きな人生の岐路に立つ時がきて、もう子どもではないんだ、僕も大人なんだ、大人として人生の最大の決定をしなければならないんだと考えました。僕たち4人は、当然「2AM」はいつも最優先でした。始まった時も今も「2AM」は、現在進行形です。終わりではないということです。僕たちは他のグループと違って、デビューアルバムの時から所属事務所の去就問題で大変でした。所属事務所はJYPEだけどデビューアルバムはCUBEから、再びJYPに、さらにBighitに、またJYPEにと、こうして書き出してみても僕たちにたくさんのことがあり、ファンの皆さんも悔しいことがたくさんあり、どれだけ心を痛めてきたか、言わなくても僕の胸と頭でその感情が激しく揺れています。ファンの皆さんが怒る時もあったし、幸せな時、泣いた時もあり、ファンを辞めようと思った方もいると思いますが、とにかく「IAM」と僕たちはいつも一緒でした。ソロとしても「2AM」としても僕たちは所属事務所がどこだとか、何だといった数多くの噂やゴシップと誤解によってもっと強くなり、4人が手をしっかり握って歌ってきました。そしてじっと耐えました。僕たち4人は、もうじっと耐えることに鈍くなったくらいです。

 今回のことで僕たちは考える時間が増え、真剣に話し合い、お互いの考えとビジョンについて尊重し合い、理解し合いました。そしていつもそうだったように、応援し合いました。個人的な理由があり、「2AM」の理由があり、多くの理由と状況が置かれています。それをうまくやりとげるのは、とても難しいことです。だけど慎重に考えました。僕も気分が変だし、現実がこうなるしかなかったのかと思い、反対の立場で考えた時、十分にそうなる可能性はあったと感じました。「2AM」の所属事務所の問題によってファンに今まで残念な思いをさせてきたけど、これから各個人の所属事務所が違うという解散の境地に至るという、とんでもなくおかしなことを感じさせてしまい、本当に申し訳ないと思っています。しかし僕たちは所属事務所が違っても「2AM」として共にしていくつもりです。

 僕たちが不仲で解散をするなら、Twitterアカウントの名前の前につけている「2AM」から消してしまう行動に出たでしょう。全てが決定する前に慎重ならざるを得ない点について理解していただけたらと思います。あまりに急な記事によって傷付けてしまい申し訳ありません。これまでもそしてこれからも僕たち「2AM」と一緒に思い出を作っていただけたらうれしいです。

 僕たちのファンはお互いわかっているように、とても静かで情熱的なファンであり、一番強い「IAM」だから。僕たちも静かなバラードを歌う4人の“バラードアイドル”として始め、お互いをよく知り、尊敬し合い、さらに強くなりました。その固い気持ちで僕たちの今後の歩みを見守り、応援してくださればと思います。変わることは何もないからです。もちろん今後も「2AM」のアルバムについて、ファンにつらい思いをさせる気持ちはありません。いつも待っていてくれたように、気持ちを楽に見守って、いつも共にしてくれたらうれしいです。これから何がやってくるのか人にはわからないという言葉のように、僕たち4人はいつも同じ場所で見つめ合い、最善を尽くすことを約束します。今までの僕たちも、これからの僕たちも応援してください。そして今まで「2AM」と「IAM」、これからの「2AM」と「IAM」、いつも安らかなその場所にいてくれたらうれしいです。

 今日の決定において、本当にたくさんのことがあり、絶対に後悔することがないよう、より明るい日々を期待しながら頑張ります。

 デビューを待った2567日という時間が僕にあったように、「2AM」として共に過ごした2450日である今日。僕の人生のチャプター3は、「2AM」と「IAM」と共に歩んで行きます。いつも申し訳ないけど、愛しています。「IAM」―「2AM」の最強リーダー、チョ・グォン。


2AM "오늘따라(days like today)" M/V
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