ミュージカル「デスノート」日本人演出家、「チョン・ソナは気持ちよくなる女優」と絶賛

韓国女優チョン・ソナ（30）がミュージカル「デスノート」の弥海砂（あまねみさ）役で、毎回、熱い感動を伝え好評を得ている。

　C-JeS エンターテインメントは30日「女優チョン・ソナが『デスノート』で最高のDIVA・弥海砂役を演じ、美しい声とビジュアルで観客を引き付け、彼女にしか不可能なキャラクターを作り出して関係者たちの好評が続いている」と伝えた。

　「デスノート」の演出・栗山民也氏はチョン・ソナについて「見ていると気持ちがよくなる女優」とし、「演技を全身を使って表現し、感情のすべてを観客に伝える。歌もまた、小さな囁きから強いリズムのビートまで、あたかも生命体のように動き、その響きが観客にそのまま伝えられる」と絶賛した。

　女優チョン・ソナは「ウィケッド」、「ドラキュラ」、「キンキー・ブーツ」など、作品ごとに卓越したキャラクター吸収力で、自身だけの存在感を放ち、熱い愛を受けてきた。今回の「デスノート」での新たな挑戦もまた、チョン・ソナならではの独創的な魅力でキャラクターを完成させ、完ぺきな舞台を見せているという評価だ。

　ミュージカル「デスノート」は8月15日まで、韓国・城南アートセンターで公演される。