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しかし他の夫婦が、マンションや単独住宅、農村に新居を決めたのに対し、二人は「屋上の部屋」で結婚生活を始める事になった。これにスタッフ側は、「現実を反映した結果」と説明した。
担当PDは、「“若い夫婦が現実的に家を借りるとしたらどうだろう”という仮定の下に屋上の部屋や半地下の部屋、大学街を中心に探して屋上に新居を決めた」と選定理由を説明した。仮想の結婚生活だが、現在を生きて行く若い彼らの状況を反映して現実味を強調したのだ。
11日に放送された「私たち結婚しました」には、ソンジェとジョイのカップルがデートの途中でスタッフからミッションカードを受ける様子が放送された。このカードには、「運転兔許証のない二人は新居に公共の交通機関を利用して行きなさい」と書かれていた。
バスに乗りこんだ二人は、後ろ座席に座っても愛情表現が止まらなかった。この日ジョイはソンジェに「お化けの夢を見たの」と愛嬌を振りまいたり、横にいたおばさんに「僕たち夫婦です。新居に向かう途中です」と自慢をしたりした。話をするや否やソンジェは、キュートな眼差しでジョイを見つめてロマンティックな雰囲気を演出した。明るく灯がともった屋上の部屋が二人を迎えた。手をしっかり握って二人は家に入っていった。
ソンジェとジョイの初デートでは、スタッフから3万ウォン(約3300円)のデート費用を受けとった。食事、コーヒー、カラオケなど一般的な20代のカップルがデートするコースを計算して見ると3万ウォンではどう考えても不足な状況だった。二人は粉食店(小麦粉で作った食べ物を売る食堂)とコンビニであれこれ購入しながら、お金が足りなくて品物を減らす状況に置かれた。
これに対してPDは、「デート費用を3万ウォンに限定したのは、20代の平凡な恋人たちが1日に使う平均的なデート費用を提示したものだ。ソンジェとジョイは幼い時から練習生生活を始めたためか、同年代が体験する平凡なデートに対するロマンがある」と伝えた。
そして、「芸能人であるという職業のせいで、普通の人が体験することをまったくその通り経験して見ることができなかったので、『私たち結婚しました』では、21歳と20歳が体験する一般的なデートを楽しませてあげる予定だ」と説明した。
二人は若いセンスで特別な呼称を決めた。“夫婦”という字をあわせて「ピュ」という愛称で新鮮さをアピールし、お互いに「キュート」や「かっこいい」などと言ってしきりにほめ合いながら一言一言に愛情を傾けている。おかげで視聴者はずっと笑みが絶えなかった。
視聴者は番組HPの掲示板に、「ソンジェとジョイのカップル、本当にキュートですね、面白く見ています」、「今度のカップルは、リアリティーが感じられる」、「ピューのカップルいいね」などの反応を見せて、出演の分量を増やすよう求めているという。
新居に入って、本格的に結婚生活を始めたソンジェとジョイが、どんな姿でロマンス指数を高めるのかに関心が集まっている。
[We got Married4] 우리 결혼했어요 - SungJae♡Joy, feed Tteokbokki each
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