「GOT7」2度目のジャパンツアー終了!「テレビでハングル講座」レギュラー出演を生報告!
「GOT7」2度目のジャパンツアー終了!「テレビでハングル講座」レギュラー出演を生報告!
韓国のプロダクション、JYPエンターテインメントが「2PM」以来6年ぶりに輩出した、ボーイズグループ「GOT7」の2回目の日本ツアー「GOT7 Japan Tour 2016 “モリ↑ガッテヨ”」が幕張メッセイベントホールでツアーファイナルを迎えた。

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 「GOT7」は2014年10月に日本デビューし、マーシャルアーツ・トリッキングと呼ばれる 武術とブレイクダンスを融合させたパフォーマンスで魅了し続けている7人組ボーイズグループ。日本でのデビューと同時にスタートした初のジャパンツアーが大成功をおさめ、今回が2回目のジャパンツアーとなり、札幌でスタートし、大阪、東京、福岡、名古屋と、全国6都市全11公演を行った。このツアー中に発売された待望の日本ファーストアルバム「モリ↑ガッテヨ」(モリアガッテヨ)はオリコン週間アルバムランキングで初登場3位(2/15付)を記録した。

 事務所の先輩、「2PM」のメンバーであるウヨンが「GOT7」メンバーのためにプロデュースした「Yo モリアガッテ Yo」でライブはスタート。立て続けにアルバムからの楽曲「JIBBERISH」、韓国でのデビュータイトル曲でもある「Girls Girls Girls -Japanese ver.-」、日本セカンドシングル曲「LOVE TRAIN」で会場をどんどん盛り上げて行き、巨大な階段とセットの壁面いっぱいのイルミネーションを背負い、「GOT7」特有のパフォーマンスが繰り広げられて行く。その熱さに負けず満員の観客が大きな歓声で応え、スタートから4曲で会場は早くも一体感につつまれた。

 最初のMCでメンバーのユギョムが「今回のツアーも、もうついに最後の幕張メッセです! 寂しいです!みなさんも寂しいですよね?」と話すと会場のファンは大きな歓声で応え、約1か月のツアーファイナルを惜しんだ。セットリストは韓国のタイトル曲の日本語バージョンや、日本でリリースしたシングルを織り交ぜた、バラエティに富んだ内容で進行。

 中盤のスローテンポの楽曲「Confession Song」、「STAY」を歌唱するパートではダンスはもちろん、類まれなる歌唱力も披露し情感たっぷりに歌唱、会場全体をうっとりとさせた。惜しまれながらスタートしたラストのパートは日本デビュー曲の「AROUND THE WORLD」でスタート、会場の熱狂は最高潮のうちに本編が終了。

 アンコールではアルバム曲「ANGEL」で登場し、セクシーなダンスを披露。悲鳴のような歓声が会場中に響いた。リーダーのJBから、NHK Eテレでオンエアされている「テレビでハングル講座」の4月からのレギュラー出演が決定したことを生報告、メンバーのジュニアも「ツアーが終わっても僕たちはみなさんと一緒です!」と笑顔を見せた。

 メンバーからの韓国語と日本語はもちろん、中国語やタイ語でのファンへのあいさつも行い、その勢いをそのままにラスト曲「Bounce」で会場が大きく揺れ、盛り上がりは最高潮のうちに「GOT7」日本での2度目のツアーは大団円を迎えた。この公演はライブビューイングにて全国の映画館でも上映され、各地の映画館でも盛り上がった。

 ライブの終了後には、次なるニュースとして今年11月に東京と大阪で開催される「GOT7」の日本で2回目となるファンミーティングの開催も告知され、会場は最後の最後まで大きな歓声が響き渡った。


GOT7(ガットセブン) 「Confession Song(고백송)」 M/V
GOT7(ガットセブン) 「Confession Song(고백송)」 M/V




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