ジュンス の最新ニュースまとめ
ジュンスは、9月に開幕予定のミュージカル「ドリアン・グレイ」のタイトルロールを務める。 チケット前売りの結果は予想どおり大成功だった。1次チケット前売りで2万5000枚を販売してそのパワーを証明した。重要なのは、ライセンスではない純粋に韓国の演出製作チームの創作ミュージカルだという点だ。
8日にジュンスの所属事務所C-Jesの関係者は、「創作ミュージカルの場合、ライセンスミュージカルと違って音楽や演出がずっと変化し続け、作り上げていく過程が長いので、前もって様々な情報をお知らせすることができない。『ドリアン・グレイ』も、オスカー・ワイルド原作の小説をミュージカルに移行したという点など、最小限の情報だけしか公開されていない状況であったが、ジュンスという俳優に対する期待と信頼で2万5000枚の販売高を記録した」と明らかにした。
これは、現在販売中のミュージカルチケットで、ライセンスミュージカルと再演ミュージカルのラインナップに名前をあげたミュージカル俳優チョ・スンウやホン・グァンホなどを上回る数値だ。しかし、それ以上に意味があるのは、ジュンスの“チケット販売パワー”が単純に数値的な面を離れて、韓国の創作ミュージカル界の発展に大きく貢献しているという点だ。
「ドリアン・グレイ」は、ジュンスがミュージカルデビュー後、「天国の涙」と「ディセンバー」についで3度目に出演する韓国の創作ミュージカルだ。創作ミュージカルの特性上、高い製作コストと作品演出のための事前投資額が必要となるため、“チケット販売パワー”と影響力のある俳優を切実に願うしかないのが現実だ。
7月の「ドリアン・グレイ」の製作発表会でイ・ジナ演出家は、「『ドリアン・グレイ』は創作ワークショップで良い評価を受けた。原作も魅力があるので『演出をしてみたい』と思ったが、実は決断を下すに当たって最大の力になったのは、まさにキム・ジュンスのキャスティングだった」と言及したことがある。
あるチケット関係者は、「キャスティングだけで“チケット販売パワー”を発揮することができるのは、キム・ジュンスぐらいだということを否定できない。歌一曲発表されない創作ミュージカルを、ソウルでもない城南(ソンナム)市での開幕を前に2万5000枚のチケットを有料販売できるのは、キム・ジュンスだけだ。これは、今まで多彩な作品を通じてスター性だけでなく“信じて見る俳優”として位置づけられたということを証明することができる理由だ」と伝えた。
ミュージカル「ドリアン・グレイ」 - Making Film 公開
Copyrights(C) OSEN wowkorea.jp 0