イ・ビョンホン の最新ニュースまとめ
野心家の弁護士、腐敗したCEO、黒ずくめの謎の男、ブロンド美女…。野心と欲望にまみれた登場人物たちが人生を狂わせる巨大な陰謀を仕掛ける。ジョシュ・デュアメル、アンソニー・ホプキンス、アル・パチーノ、イ・ビョンホンだけでなく、主人公の妻を「スター・トレック イントゥ・ダークネス」のアリス・イヴが、謎の愛人を「ウォッチメン」のマリン・アッカーマンが妖艶に演じる。
メガホンを取ったたのは日系二世のシンタロウ・シモサワ。「THE JUON/呪怨」で共同プロデューサーを務め、ハリウッドデビューの清水崇監督に全米No.1の快挙をもたらした。その他、ドラマ「クリミナル・マインド 特命捜査班レッドセル」や「ザ・フォロイング」などを手がけ、海外ドラマ界で頭角を現した新鋭が本作で監督デビューを果たした。
そして、この度、“謎の男”を演じるイ・ビョンホンの場面写真が解禁となった。イ・ビョンホンといえば、その端正な顔立ちと確かな演技力で韓国だけでなく世界で活躍し、本年の米アカデミー賞ではプレゼンテーターも務めた国際派スター。そんな彼が本作で演じるのは経歴も目的も分からない“謎の男”。ジョシュ・デュアメル演じる主人公の周囲を嗅ぎまわり、時に恐喝する役どころ。その鋭い眼光から伝わる得体の知れなさは流石の一言だ。
解禁された写真は本作でビョンホンが振り向いているシーンだけを集めたもの。男の色気は見返る瞬間にこそ弾けるもの。深い謎を湛えた役のビョンホンだが、こんな眼差しで見返られたらドキッとすること間違いなしだ。
圧倒的な存在感で主人公を追い詰める“謎の男”を怪演するビョンホン。しかし、もともとの脚本ではアメリカ南部の白人の役だったと11月に来日したシンタロウ・シモサワ監督は明かす。キャスティングが決まらない中でイ・ビョンホンの起用が濃厚になり、監督はすぐに脚本をリライト。イ・ビョンホンが演じることを念頭に置き、アテ書きをするように性格やバックグランドなどを書き換えることで、イ・ビョンホンにしか演じることが出来ない“謎の男”が生まれたということだ。
ブラック・ファイル 野心の代償
2017年1月7日(土)より新宿ピカデリーほか全国公開
(C)2015 MIKE AND MARTY PRODUCTIONS LLC.ALL Rights Reserved.
【提供】カルチュア・パブリッシャーズ
【配給】松竹メディア事業部
映画『ブラック・ファイル 野心の代償』予告篇
Copyrights(C)wowkorea.jp 0