女優ユンソ、血管疾患で手術へ…出演中のドラマ「幸せをくれる人」降板

韓国女優ユンソ（24）が健康問題によりドラマ「幸せをくれる人」から降板する。

　21日、関係者によると女優ユンソは最近、血管疾患により手術が必要という診断を受け、MBC日日ドラマ「幸せをくれる人」側とスケジュール調整をおこなってきた。

　女優ユンソが演じる役柄は比較的重要であり、すぐに降板できる状況ではなかった。これに彼女は手術日程を延期し、どうにかして撮影を終わらせようと努力する責任感を示したということだ。しかし、これ以上手術を遅らせれば健康上の問題が深刻になりかねないと判断、仕方なく先週の撮影分を最後に降板することを決定した。

　関係者によると女優ユンソは自身のせいで関係者や共演者に被害が及ぶことを心配し、悩んでいたという。そんな彼女の気持ちと状況をよく把握していた制作側の配慮で、無事に撮影を終えることができたとの説明だ。