実際に、キャリー教授ファミリーは放送事故が起こった後、熱い関心を受けてCNNやその他番組から出演オファーが相次いだが、当時は、突然の状況を簡単に受け入れることができず、拒否していたという。しかし今回、キャリー一家は「スーパーマンが帰ってきた」に出演し、世間の関心を一身に浴びている。
これに、番組側は29日、「サム・ハミントン(番組出演者)が教授ファミリーの”ハプニング”を見て大笑いし、SNSにメッセージを送ってやり取りをしたという。この話を聞いて、一度一緒に撮影してみてはどうだろうかとキャリー教授側へ接触を試みた」と説明。
続けて「キャリー教授はたくさんのオファーを拒絶しており、同様に我々のオファーにも最初は拒否した。しかし、何度か連絡をとる中で、家族が一緒に楽しんで視聴できる番組という点から、(出演を)前向きに考えてくれた」と経緯を明かした。
また、サム・ハミントンとキャリー教授は韓国人女性と結婚し、韓国に暮らす外国人夫という共通点から距離を縮め、この点が番組出演に大きく作用したという。
番組関係者は、今後の出演について「レギュラー出演してくださればうれしいことだが、そのような状況ではないようだ。今回の撮影も苦労の末に承諾を得たため、また機会を設けて出演してもらいたい。まずは、教授一家の選択を優先にしたい」と慎重に回答した。
一方、ロバート・キャリー教授は朴前大統領の弾劾ニュースを伝えるためインタビューに出演した際、踊りながら部屋に入って来た娘と、歩行器に乗ってドアから侵入した息子、そして2人の子供を連れ戻そうと慌てて部屋に入ってくる妻の行動がカメラを通してオンエア。シリアスなニュースを伝える教授と、その背後で繰り広げられた家族の”コント”のような姿が世界中から注目を浴びた。
Children interrupt BBC News interview - BBC News
Copyrights(C) OSEN wowkorea.jp 0