D-LITE(BIGBANG) の最新ニュースまとめ
ソロとしては2回目のa-nation出演、「BLACKPINK」、「iKON」といったYG エンターテインメントの後輩アーティスト達と同日出演となったこの日、D-LITEはすっかり日も暮れ客席を埋め尽くす「BIGBANG」ペンライトと光るうちわの海が一面に広がる中、ヘッドライナー前に登場。
「Intro (君へ)」のオープニング映像の後、この日最大級ともいえるスタジアムの割れんばかりの歓声で迎えられた彼のステージは、最新作より「D-Day」、「VENUS」でスタート。ソロツアーを共にし、息もぴったりなバンドとダンサーを従え、その圧倒的なプレゼンスでたちまちに観客を魅了。
3曲目には、イントロでD-LITEの本名である「カン・デソン」コールがスタジアムにこだまする中、ライブ大人気曲「WINGS」を披露。続くいきものがかりのカバー「じょいふる」では、彼のソロライブでは恒例となった、観客との「じょいふる コール&レスポンス対決」で、会場のテンションをヒートアップさせていく。
MCでは「11月からはBIGBANGのドームツアー開催が決定しました。みなさん会場で素敵な思い出を作りましょう」と年末の再会を約束した。
ステージの最後を飾ったのは、こんなお祭りの日にはもってこいの楽曲「ナルバキスン (Look at me, Gwisun)」。韓国演歌・歌謡とも呼ばれる「トロット」テイストがふんだんに盛り込まれ、一度聴いたら誰もが口ずさみたくなるメロディとコミカルな歌詞、そしてサビでのキャッチーなダンス振り付けが魅力のこの楽曲で、会場全体が笑顔で歌い踊り、スタジアム4万5,000人がひとつに。
その類いまれな歌声とユーモアセンス抜群のMC、そして貫禄たっぷりのステージングで、超一流のエンターテナーっぷりをみせつけたD-LITEは、終始スタジアムを揺らし続け、約30分間のステージを大盛況のうちに終了した。
D-LITE - MINI AL 「D-Day」 (Trailer 2)
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