ガイン（Brown Eyed Girls）に大麻吸煙を”勧誘疑惑”の知人、不起訴処分に

韓国検察が、女性歌手ガイン（本名:ソン・ガイン、Brown Eyed Girls）に大麻吸引を勧めたとされる知人に対して、大麻所持および吸引などの容疑は「無い」と判断した。

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　ソウル中央地検は31日、麻薬管理に関する法律違反容疑と関連し、ガインの知人パク某氏（34）を不起訴処分とした、と発表した。

　これを前に、ソウル警察庁広域捜査隊麻薬捜査係はことし7月、前出の容疑で立件されたパク某氏を不起訴意見とし、検察に送致していた。

　警察の捜査過程で、国立科学捜査院が精密鑑定した結果、パク某氏の尿と毛髪から大麻など麻薬類の使用について「陰性」反応が出た。また、居住先や車両などの捜査でも、大麻所持に関する事実は確認できなかった。

　なお、警察関係者は「単純に、（大麻）吸引を勧誘したことについて処罰規定はない」と説明している。

　去る6月4日、ガインは知人のパク某氏より大麻吸引を勧誘されたと暴露。参考人としてガインとパク某氏を調査し、同月25日、本格的な捜査に着手していた。