ファサ（MAMAMOO）、コプチャン好きが“騒動”にまでなり…協会から感謝牌と商品券をもらったことを明かす

韓国ガールズグループ「MAMAMOO」メンバーのファサの“コプチャン食べ放送”の反響がすごい。コプチャン（牛の小腸）が好きで食べているだけだが、畜産副産物協会から感謝牌とコプチャン商品券までもらったという。

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　ファサは最近、KBSの音楽番組「ユ・ヒヨルのスケッチブック」の収録で、「畜産副産物協会から感謝牌とコプチャンの商品券100万ウォン（約10万円）分をいただいた」と明かして驚かせた。

　ファサのコプチャン食べ放送が話題になったのは、MBCのバラエティ番組「私は一人で暮らす」だった。先月8日の放送に出演したファサは、すっぴんでナチュラルな姿を公開した。

　家で調理をしないというファサは、牛乳にお菓子を入れて簡単な朝食を済ませた。家を出て誰もいないコプチャン店に入ると、ファサはコプチャンとチゲをものすごい勢いで食べ続ける“おひとりさまクイーン”ぶりを見せつけた。「私は一人で暮らす」のメンバーたちはファサが食べている様子を見ながら、コプチャンを食べたくなったと言うほど。

　おいしそうにコプチャンを食べるファサの行きつけのコプチャン店は、ホットな場所となった。SNS上でファサの行きつけの店には列ができたほどで、ファサの人気ぶりを証明した。またその店だけでなく全国のコプチャン店に多くの客がつめかけ、“コプチャン騒動”になった。

　さらにSBSの芸能情報番組「本格芸能真夜中」では、ファサの行きつけの店に行った。店の社長は「うちの店が365日年中無休だが、日曜日はコプチャンがなくて強制的に休みとなった。その上、夜10時にコプチャンがなくなって営業ができなくなった時もある。うちの店だけでなく、全国のコプチャン店が似たような状況らしい」と明らかにした。

　畜産物市場関係者は「放送後、お客さんが増えて中間業者がたくさん売ろうとし、コプチャン供給業者は決められた牛の個体数があるため、供給が追い付かない」と語り、“ファサ効果”を実感させた。

　また畜産副産物協会からファサに感謝牌とコプチャンの商品券100万ウォン分が伝達までされ、ファサが引き起こした“コプチャン騒動”は当分続きそうな勢いだという。