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実力を認められ、国民プロデューサーに魅力をアピールするのにも成功した。「PRODUCE 48」の最終メンバー12人の中に入れなかったが、イ・カウンはすでに十分な存在感を見せた。
31日にMnetのサバイバルオーディション番組「PRODUCE 48」のファイナル生放送がおこなわれた。最終12人のメンバーが選ばれ、世界に羽ばたく新人ガールズグループ「IZONE」が誕生した。
最初の等級評価から一気に注目を集め、順位発表式で1位の座にもついたイ・カウンは、残念ながら最終的には14位で脱落した。イ・カウンはずっと高い順位につけてきて、3回目の順位発表式でも5位だったため、予想できない結果だった。
イ・カウンは「私は本当にデビューしたいが、もしできなくても『PRODUCE 48』に参加して本当に幸せだったと言いたい」と語った。
イ・カウンはすでに2012年にガールズグループ「AFTERSCHOOL」のメンバーとしてデビューしていた。しかし2013年にステージに立ってから5年間の空白期間が訪れ、ステージに立つ機会がなくなったのだ。そして「PRODUCE 48」に出演することになり、再デビューの夢を育んできた。
イ・カウンが注目されたのは「AFTERSCHOOL」でデビューしていたというストーリーもあるが、それくらいの実力や才能を持っていた練習生だったからだ。イ・カウンは最初の等級評価で「Havana」を完ぺきにこなし、自分の魅力をアピールして存在感を見せつけた。その後、イ・カウンへの熱い関心が注がれ、高い順位を維持してきた。
そんなイ・カウンの実力や努力を知っているからこそ、「IZone」に入れなかったことは、さらに残念だと視聴者が熱い反応を見せている。
しかしイ・カウンは「PRODUCE 48」で様々な音楽やステージをこなして実力を見せ、魅力をアピールするのに成功したのだ。「IZONE」に入れなかったのが残念に思うのも、それ故だ。だからこそ一層大きく花開くイ・カウンの第2幕を期待してしまう。
PRODUCE48 [最終回]国民プロデューサーに選ばれた12人目のメンバーは? 180831 EP.12
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