俳優ユ・スンホ、12月放送予定のSBS新ドラマに出演決定

韓国俳優ユ・スンホ（25）が、SBS新ドラマ「ボクスが帰ってきた」（仮）に出演することになった。

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　SBSは3日、「ユ・スンホがSBS新ドラマ『ボクスが帰ってきた』の主人公を務める」と明らかにした。

　ドラマ「ボクスが帰ってきた」は、校内暴力の加害者に仕立てられて退学させられたせいで人生が狂ったカン・ボクスが大人になり、復讐するために学校に戻っていくが、復讐どころか再び予期せぬ事件に巻き込まれる愉快な癒し系学園ロマンス。

　ユ・スンホは、“退学男”から他人の仕事を代わりにする“代わり男”に、そして“復讐男”と“ハッタリ男”と変わっていく主人公のカン・ボクスを演じる。カン・ボクスは自分を退学させた初恋の相手ソン・スジョンと学校理事長の息子オ・セホに復讐するため、ソルソン高校に入るが、変わってしまった学校環境のせいで過去の学校の英雄としての地位を確立できず、時には深刻に、時には突拍子もなく右往左往するキャラクター。

　SBSドラマ本部は「ユ・スンホの真面目な人柄、好感度の高い外見、楽天的な性格が主人公のカン・ボクスとそっくりだ」とし、「カン・ボクスはソルソン高校の小さな英雄として復活するために学校に戻るが、これ以上学校は恋とロマンの場所ではない。そこで年を取った復学生が見せる姿はどのようなものか。ユ・スンホが愉快な小さな英雄の魅力をしっかりと見せてくれるに違いない」とアピールした。

　ユ・スンホ主演の「ボクスが帰ってきた」（仮）は、新人脚本家キム・ユニョンと、「油っぽいメロ」の共同演出家ハム・ジュノPDの作品で、12月に放送開始を予定している。