ヤン・イェウォンは5日、ソウル西部地裁で開かれたA被告の強制わいせつなどの事件に関する第1回公判期日に出席し、被害者として傍聴席に座った。
この日、A被告はヤン・イェウォンなど女性モデルの写真を流出させた容疑は認めたが、強制わいせつ容疑については否認した。これに、ヤン・イェウォンの弁護士は同日、法廷で陳述機会を要請し、ヤン・イェウォンの被害者証人尋問など裁判手続きを公開してほしいと要請。判事は、次の期日である10月10日まで詳細を検討すると回答した。
裁判後、ヤン・イェウォンは取材陣に「とてももどかしくて、つらくて、こわかった。『私が多くを語りすぎたのか』、『私が大きく問題提起してしまったのか』など後悔もあったが、苦しいからと言って引き下がったら、誤解を解くことができないまま、あの人たち(被告人)の処罰もなされぬまま終わってしまうと思った」としながら、「そうしたくなかった。打ち克って、耐えて、もう少し耐えようと思った」と涙をみせた。
これを前に、ヤン・イェウォンは自身のSNSを通して、3年前にソウル・麻浦区所在のあるスタジオで男性20人から集団でセクハラ被害に遭い、半強制的に露出の激しい写真を撮るよう指示されたと告白。波紋を広げていた。
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