カン・ソンフン(Sechs Kies)側の弁護士、台湾ファンミキャンセルについて語る 「刑事告訴、双方進行中」(画像:news1)
カン・ソンフン(Sechs Kies)側の弁護士、台湾ファンミキャンセルについて語る 「刑事告訴、双方進行中」(画像:news1)
台湾でのファンミーティングがキャンセルされた後、数多くの疑惑に包まれ、国際訴訟にまで発展しかけている韓国男性グループ「Sechs Kies」カン・ソンフン(38)の弁護士が、同件について口を開いた。

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 カン・ソンフンの台湾ファンミーティングキャンセルの件で弁護を担当する法務法人テ所属のチョン・ジョンハ弁護士は19日、韓国メディアに訴訟進行状況を明かした。これと共にフニワールド(カン・ソンフンの個人ファンクラブ)の公式立場が記載されているファイルを公開したという。

 この公式立場を通してフニワールド側は「現在、台湾側はメディアへまるで自身が被害者であるかのように虚偽事実を流出させ、フニワールドおよびアーティストのイメージを深刻に棄損し、根拠のないその他の虚偽事実まで広範囲に拡散させ、莫大な被害を被っている全ての事実をお伝えしたい」と説明。

 これと関連し、チョン弁護士は台湾側との訴訟の進行状況について「現在、相手に対して民事訴訟は未だ進めていない。私たちにも告訴状が届いていないのを見ると、あちら側(台湾側)も民事訴訟は起こしていないようだ。刑事告訴は双方進行中である。私たちの方から告訴状の手続きをし、告訴人調査も終了した。相手も、告訴状を準備して告訴人調査を終えたと承知している」と伝えた。

 続けて、告訴内容について「私たちは”詐欺”、”名誉棄損”として手続きした。調査中、”誣告容疑”もあれば”誣告罪”を追加する計画だ。告訴前である8月29日、双方の弁護士と関係者らが集まり、話し合いをおこなった。互いに善し悪しを問い詰めたにも関わらず、私たちに過ちがないことはわかっているのに刑事告訴したため、”誣告罪”を検討中だ。まず、相手が陳述する内容や進行される状況を見守る方針」と明かした。


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