メンバーは日本語の喋りは片言だが、歌唱となるとほぼ完ぺきな日本語を披露。それは高い歌唱スキルや音感を持つグループならではなのであろう。途中、今回の来日でファンに教えて貰った日本語「わっしょい」などを片言で披露したり、曲名「AZE GAG(おやじギャグ)」に因んで日本語のおやじギャグとして「いま何時?」「おやじ―」をコールレスポンスして楽しむなど微笑ましい部分も。そうかと思うと、今年の韓国における夏のヒットナンバー「Starry Night」ではパワフルな歌唱と強い存在感、「Yes I Am」でのキャッチー且つアッパーなパフォーマンスで大きなインパクトを残す。
そして、本編最後のMCでは「また2月に来ます!」と早くも次の来日を約束し、最後に韓国最新ナンバー「Egotistic」で最後まで大きく盛り上げていた。アンコールでは「You're the best」をロックビートで迫力のあるアレンジで披露し、最後は韓国のコンサートでもファンとの掛け合いが定番となっている初期ナンバー「Um Oh Ah Yeh」で幕を下ろした。そして日本ツアー全会場で行っていたファンをバックにした記念撮影で、日本初コンサートツアーとプロモーション来日を締めくくった。