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19日午前、ソウル・光化門(クァンファムン)弁護士会館10階で、「TheEastLight.」メンバーの暴行被害記者会見が開催された。この席には法務法人ナムガンのチョン・ジソク弁護士と「TheEastLight.」ソクチョルが出席した。
以下は法務法人ナムガンが出した立場全文。
【暴行事件の主要経過および現在の立場説明】
(1)2015.3.中旬、メディアライン旧地下練習室。
Aが理由なく怒りながらCC-TV(防犯カメラ)の角度を変えてカーテンで窓ガラスを覆い、つらい体制を取らせた後、野球のバットで尻を約20回ずつ叩く。
(2)2015.3.中旬、メディアライン5階スタジオ。
キム・チャンファンが電子煙草(たばこ)をプレゼントされたとし、当時中学生だったイ・スンヒョン(16、ベース)が嫌だと拒否しても強要し続け、イ・スンヒョンが仕方なく電子煙草を口にくわえて“フッ”と吐くと、「煙草は吐くのではなく吸わなきゃ」と後頭部を手に平で殴る。
(3)2015.6.末13:00頃、メディアライン旧地下練習室。
Aがマッサージチェアが破れたとの理由で犯人を探すと言いながら、床につらい姿勢を取らせたまま鉄のマイクで尻を約20回ずつ叩く。
(4)2015.10.20:00~21:00頃、メディアライン5階屋上。
メンバーのイ・ウンソン(18、ボーカル)が遅刻をすると、Aがヒョン(年上のメンバー)たちが模範を見せなければならないとしながら、床につらい姿勢を取らせた後、屋上にある鉄製のワイパーで尻を約10回ずつ叩く。
(5)2016.8.19:00頃、メディアライン5階レコーディング室。
デビュー曲「Holla」を練習する際、Aがイ・ソクチョルの首のギターのケーブルをぐるぐると巻き、ドラム演奏を間違えるたびにケーブルを引っ張って、数十回首を絞める(深夜3時までこうした状態で練習)。
(6)2016.8~11、メディアライン5階レコーディング室。
デビュー曲「Holla」を練習する際、演奏ができていないという理由でキム・チャンファンがAに「この××(スラング)、頭をパンクさせても作り出せ」と暴言および傷害を教唆。
(7)2016.11.中旬、メディアライン屋上。
イ・スンヒョンが自身(A)のInstagramをフォローしないという理由で、Aがイ・スンヒョンの髪を掴み手の平で頬を3~4回殴り、野球のバットでみぞおちを2~3回殴る。
(8)2016.11.20.夜、メディアライン旧地下練習室。
イ・スンヒョンがキム・チャンファン会長に乱暴に振舞ったという理由で、Aがイ・スンヒョンに「この野郎、殺すぞ」と暴言を吐き、つらい姿勢を取らせた後、野球のバットで尻を20回叩く。
(9)2017.1.21.13:00、メディアライン旧地下練習室。
イ・スンヒョンが自身(A)が指示したとおりにFacebook活動をしなかったという理由で、アルミニウムバットで尻を30回叩く。
(10)2017.6.13.20:00~24:00、メディアライン5階スタジオ。
イ・スンヒョンがサッカーをしたという理由で、Aがイ・スンヒョンをスタジオに閉じ込め、棒で頭や尻を数回殴り、腕を折ると言いながら棒で殴って、首を絞め頭を足で蹴り飛ばすなど監禁および暴行、傷害(全治20日の傷害診断書、カカオトーク写真)。この際、メンバー全員が下の階でイ・スンヒョンの悲鳴を聞き恐怖抱き、キム・チャンファンはイ・スンヒョンがこうした暴行を受け髪を掴まれているのを目撃しても、「そっとしておけ」と暴行を黙認・ほう助。
また、イ・スンヒョンの頭、尻に酷い傷が発生したにも関わらず、治療もしてもらえず放置。
(11)再発防止を約束。
その頃、イ・スンヒョンの父親が訪問し偶然にイ・スンヒョンの傷を見る。メディアラインのキム・チャンファン会長とイ・ジョンヒョン代表に抗議をし、再発防止の約束を受けAを退かせることを約束する。
(12)続けられる暴行やAの復帰、そしてイ・スンヒョンの退出。
再発防止の約束は守られず、その後も大小の暴行、過酷行為(1~2時間ずつ、つらい姿勢を取らせるなど)、スラングなどの言語暴力は続いたが、2018.10.に入りAが再び復帰するため、メンバーが恐怖に震えて戦々恐々としているところに、2018.10.4.イ・スンヒョンがAに「人を殴る人は話さないでください」よ正式に抗議し、またキム・チャンファンにAの復帰について抗議すると、キム・チャンファンはイ・スンヒョンにバンドから出るよう指示、現在、イ・スンヒョンはTheEastLight.から抜かされた状態だ。
(13)メディアライン経営陣の犯罪を暴露し、記者会見を開くことになった背景。
イ・ソクチョルとイ・スンヒョンの両親はキム・チャンファン会長から再発防止の約束だけを受けた際も、こうした暴行などの苛酷な行為が2015年頃から続けられていいたとは知らず、その時1度だけだと思っていたのだが、イ・スンヒョンの脱退を契機に2人の息子を説得し、この間に受けたすべての犯罪行為に関することを聞いた。その結果、両親としてはイ・スンヒョンだけでなく、イ・ソクチョルもこうした非人間的な会社とはこれ以上、共にできないという結論を下し、Aをはじめキム・チャンファン会長、イ・ジョンヒョン代表についても直・間接的教唆、またはほう助などの責任を問い、民刑事上法的な措置を取ることに決めた。
(14)他メンバーと共同行動を取らなかった背景。
その間メディアラインはメンバーを通した他メンバーの監視という手段で統制し、またメンバー全員が未成年者であることから、その両親たちと一緒に相談することになってその内容がメディアライン経営陣に漏れることを憂慮した。
(15)メンバーが4年近く、暴行などの苛酷行為を我慢し活動した背景。
子供たちは話を聞かなければ追い出すというメディアライン経営陣の脅迫性暴言にずっと苦しめられ、実際にここから追い出されれば好きな音楽ができないという恐れに、すべての苦痛に耐え、さらに両親にも口外せず、また自分が暴露したら一緒に苦労する他メンバーに被害が及ぶのではと恐れて口外できなかった面もある。実際に一部メンバーの両親は子供が酷い暴力を受けたことを知り、キム・チャンファン会長のもとを訪れ問い詰めたところ、消されるとの脅迫にむしろ謝って出てきたことがある。
(16)メンバーたちの現在の状況及び今後の立場。
イ・スンヒョンは現在、退社した状態でこの間のトラウマに関する精神科治療を受けている。イ・ソクチョルはこれ以上、バンド活動は中断する予定。イ・ソクチョル、イ・スンヒョン兄弟の今回の行動で、他メンバーに被害が及ぶかもしれない点は遺憾だが、いまでも行動しなければ今後近づくかもしれないさらに大きな不幸を予防するために決断をした。
(17)メディアラインの釈明に対する反論。
メディアラインでは昨日、この事件はAの単独行動であり、暴行したAの辞表を受理し、再発防止約束以降、暴行はなく、またキム・チャンファン会長はAの暴行を黙認したり、教唆・ほう助した事実はないという内容の釈明を出したが、これは上で述べたとおり、事実とはまったく異なる。辞表受理どころかAを一方的に復帰させようとしたためにこの間の犯罪行為があらわになったことで、Aの復帰を抗議していたイ・スンヒョンをむしろ退社させただけでなく、イ・ソクチョルに対しても弟と同じようになるなと懐柔・脅迫した。その過程でキム・チャンファンはこの間のAの暴行行為をすべて把握しており、もしイ・ソクチョル、イ・スンヨンの両親が法的な問題と見なすならば、自分はAの単独犯行と位置づけて切り離せば、何の責任も負う必要がないと発言した。キム・チャンファン会長がイ・ソクチョルに2度、6時間に渡って懐柔・脅迫をした発言内容はすべて録音されていて、近日中に、その内容の一部を公開する予定である。
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