19日、大統領府の国民請願掲示板には「The East Light.暴行」というタイトルの請願文が掲載された。この請願文は公開されてから一日たった20日午前9時50分頃までで、約6万9000人以上が賛同している。
請願文の掲載者は「大韓民国の国民としてとても腹が立つ」とし「これはとても人が行うことではないようだ。メンバーたちは、自分たちの夢のために虐待されながらも4年という時間を費やした。皆さんの強力な請願をお願いする」と書いた。
この請願文は公開されて以来、一日たった20日午前9時40、約6万7000人以上が参加している。 30日間で20万人以上が請願に参加した場合は、一か月以内に青瓦台の首席秘書官や各省庁の関係者が請願文に回答することになっている。
これに先立って18日、「The East Light.」が所属事務所のMediaLineから暴行と暴言を受けたという疑惑が浮上した。一部のメンバーが所属事務所のプロデューサーA氏に常習的に暴行を受け、キム・チャンファン会長はこれを黙認しただけでなく、自身もThe East Light.に暴言をしていたという主張が提起された。
議論が大きくなると、所属事務所のMediaLine側はメンバーの親との会話を通じて円満に解決し、再発防止を約束したが、数人のメンバーと感情の溝が深まって、現在のような状況になったとの立場を明らかにした。また、キム・チャンファン会長が暴行を指示したり、ほう助したことはなく、問題のプロデューサーA氏は退社した状態であるとも明かした。
これより「The East Light.」のリーダーイ・ソクチョル(18)は19日午前、ソウル鍾路区の弁護士会館でメンバーの暴行被害に関する記者会見を行った。この席で彼は暴行被害の事実を暴露し、「キム・チャンファン会長は暴行を目撃しても止めることはなく、適当にやりなさいとむしろ傍観していた」と主張した。
その後キム・チャンファン会長は、メンバーに対する暴行や暴言は一切なかったとし、名誉が棄損されるようなことがあれば積極的に対応すると立場を明かした。しかしこの日、JTBC「ニュースルーム」ではキム・チャンファン会長の声を録音したものが公開され、さらなる波紋を呼び起こした。
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