”長崎と広島に親戚がいて…”ロンブー田村淳、「防弾少年団」問題に言及 「嫌う国でなぜライブを、直接聞きたい」(画像:)
”長崎と広島に親戚がいて…”ロンブー田村淳、「防弾少年団」問題に言及 「嫌う国でなぜライブを、直接聞きたい」(画像:)
”原爆Tシャツ”着用で、日本で大きなイシューとなった韓国アイドルグループ「防弾少年団」。テレビ朝日「ミュージックステーション」への出演取消し、また一時は出演が有力視されていた「紅白歌合戦」の落選など、影響は多方面へと広がった。

BTS(防弾少年団) の最新ニュースまとめ

 そんな中、人気お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳は自身のSNSで「防弾少年団が原爆のTシャツやブルゾンを着て原爆を称賛してるのならば、それは愚かな行為だと思う」とした上で、「そこまで忌み嫌う国で何故ライブをしたいと思うのか?直接話を聞いてみたい」(原文まま)と同問題について言及した。

 このコメントの直後、「前の呟きで、防弾少年団がまだコメントもしていないのにも関わらず、原爆を称賛してるならばと?推測する様は文章になり申し訳ないです」と謝罪した後、「でもあの服を誰が?なぜ選んだか?本人はあのキノコ雲の写真や原爆を知っていたのか?気になることが沢山あるので直接話を聞いてみたいという呟きは変わらないです」と本音を綴った。

 この本音には理由があった。自身にも「被爆した親戚がいる」と明かし、今回の問題をより重大に捉えていることを明確にした。

 「僕は防弾少年団や彼ら応援する事を否定していません…彼らには彼らの思いがあるのでしょう…」とファンに対しては一定の理解を示した上で、「原爆で命を落とした人やその遺族もいる…(中略)だから一貫して思いを聞きたいし知りたいと呟いてます」と強調した。

 一方、問題の火種をつくったメンバー=JIMIN(ジミン)は去る13日におこなわれた東京ドーム公演で「心配をかけてしまった」とファンに向けて謝罪。また、所属事務所も公式サイトを通して一連の騒動に対して説明と謝罪文を掲載した。



BTS (防弾少年団) ’IDOL’ Official MV
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