ハン・チョイム、破格ドレスで“予想外”の反応に戸惑い…「CAMILAとして見てもらえるように頑張る」

韓国ガールズグループ「CAMILA」ハン・チョイム（28）が「第28回ハイワン ソウル歌謡大賞」レッドカーペットに破格のシースルードレスで登場し話題となる中、その心境を明かした。

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　ハン・チョイムは16日、韓国メディアの電話取材に応じ、ドレスによってポータルサイトのリアルタイム検索語1位に浮上したことについて、「信じられない。いまでも信じられないし、とても不思議だ」と述べた。

　彼女は「ドレスの話題はまったく予想できなかった」とし、「ドレスを新調しながら話題になったらいいなとは考えたが、とても有名なスターが多い席であるため、こうなるとは思わなかった」と語った。また、「レッドカーペットのMCを務めたのだが、これは放送されないし、オンラインでのみ中継されていたから、静かに過ぎ去るものだと思っていた」とし、「こうして大きく取り上げられるとは思っていなかった」と恥ずかしがった。

　衣装コンセプトはハン・チョイム自身の肌トーンに合わせて決定した。ハン・チョイムは「肌が暗いため、普段からヌードトーンを好む。暗い肌を補完するために明るいスキントーンを着ることが多い」と説明した。続けて「内側と網紗が繋がっているドレスなのだが、本来のミニスカートをリメイクして水着のデザインとして作った。デザインだけ伝え、プロの方がこうして作ってくださった」と伝えた。

　レッドカーペットで記憶に残ったスターを問う質問には「MOMOLANDのヨヌさん（22）が私を心配してくれていた。すぐ横で、寒くないかと心配してくれた。若いのにとても有難かった」と答えた。

　所属する「CAMILA」の活動についても明らかにした。ハン・チョイムは「思いもよらないイシューとなったが、今後はCAMILAとして見てもらえたらうれしい。CAMILAの実力や潜在力を知ってもらえるようにもっと一生懸命に走って努力する。番組にもたくさん出演できるように頑張りたい。ニューアルバムを出す前に、昨年発売した『RED LIPs』もたくさん聴いてほしい」と明かした。

　ハン・チョイムは2013年、Mnet「Dancing 9」に出演し顔を知られた。昨年は「Love Catcher」に恋を求める参加者として出演し、イ・チェウンとカップルになった。また、昨年9月にはガールズグループ「CAMILA」としてデビューし、リードボーカルを担っている。さらには、C・Cエンターテインメントの代表も務め、マネジメント、プロデュース、振り付け、制作など多方面で活躍中だ。