「DIA」の所属事務所MBKエンターテインメントは、6日に「DIA」の公式ファンクラブにジェニがこれまで膝蓋軟骨軟化症の治療を受けてきたが活動が困難だという専門家の診断によってチームを脱退することになったとしながら「多くのAID(エイド:ファンクラブ名称) のみなさんに悲しいお知らせを伝えることになった点に対して申し訳ありません」と明らかにした。
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MBKエンターテインメントは、「ジェニは『SUMMER ADE』でのアルバム活動当時から膝にひどい痛みがあって治療をしながら様々な検査を行った結果、膝蓋軟骨軟化症という診断を受けて『NEWTRO』でのアルバム活動に参加することができなかった」として「当社は、ジェニの健康回復のために最善をつくしてサポートし、継続的な治療でジェニの健康状態もずいぶん好転した」と明らかにした。
続いて「しかし、『DIA』としての活動を続けるには無理があるという専門医の診断によってジェニとの深い対話の結果、ジェニの健康のためにDIAとしての活動を中断して回復に力をつくすことに決定した」として「元気なDIAジェニの姿を待ってきたエイドの皆さんに申し訳ないという思いをお伝えします」と伝えた。
一緒に掲載された直筆の立場文には、健康問題のために脱退することになったジェニの心境が盛り込まれた。ジェニは「『DIA』として活動する間、メンバーに多くのことを学び、一緒に泣いたり笑ってつらい時間より幸せな時間が多かったです」として「私自身もとてもつらいです。エイドのみなさんが送ってくださった暖かい慰労と応援のひと言ひと言が私にとって本当に大きな力になりました」とメンバーとファンに対する感謝の思いと申し訳ない思いを明らかにした。
それとともにジェニは「一生忘れることができない貴重な思い出と記憶を残してくださって感謝します」として「思い出すだけで涙が出る家族のようなメンバーたち…. とても申し訳なく、ありがとうございます。そしていつも応援しています。最後まで一緒にできなくて申し訳ありません」と心境を現わした。
また「『DIA』ジェニではないイ・ソユルとしてしばしばお目にかかります。ソユルにも多くの応援をお願いします。これまで本当にありがとうございました」と、今後の活動を約束して文を締めくくった。
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