「BANG BANG CON」の開催を伝えるポスター(所属事務所提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
「BANG BANG CON」の開催を伝えるポスター(所属事務所提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国の人気グループ、BTS(防弾少年団)が18日から19日にかけて合計24時間ユーチューブで配信したライブストリーミングイベント「BTS ONLINE CONCERT WEEKEND (BANG BANG CON)」の再生回数が5059万回を記録し、最大同時視聴者数は224万人を超えた。所属事務所が20日伝えた。

 「BANG BANG CON」は2014年から最近までのBTSのコンサートやファンミーティング8回分を無料で公開したもので、新型コロナウイルスの感染拡大により、対面式のイベントに参加できないファンらのために用意された。

 イベント中は公式ペンライト「アーミーボム」をファンコミュニティーアプリ「Weverse」と連動させ、曲に合わせて色が変わるなどよりリアルに楽しめるようにした。

 所属事務所によると、2日間で162カ国・地域の約50万のアーミーボムが連動されたという。

 「BANG BANG CON」の終わりには、「6月にBTSがARMY(アーミー、BTSのファン)の部屋を再び訪れます」とのメッセージが出され、第2弾を予感させた。

 所属事務所は「BANG BANG CON」について、「公演をただ単に視聴するだけでなく、全世界のARMYを一つにし、新たな鑑賞文化を提示した」とコメントした。


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