≪韓国ドラマNOW≫「優雅な友達」11話、ソン・ユナとペ・スビンが本音を打ち明け合う

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「優雅な友達」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

JTBCドラマ「優雅な友達」11話では、過去に好きなジョンヘ（ソン・ユナ）からグンチョル（ユ・ジュンサン）と結婚すると聞いてショックを受けたジェフン（ペ・スビン）が今でもジョンヘに思いを寄せている様子が描かれた。

　ジョンヘはジェフンにけじめをつけたが、二人は同じセミナーで会った。ジョンヘは後輩と一緒にいるジェフンを意味深に見つめたりした。ジェフンはセミナーが終わった後、ワインを持ってジョンヘの部屋を訪ねた。ジョンヘはジェフンに帰るように行ったが、再びドアを開けて彼を部屋に入れた。

　二人は一緒にワインを飲んだ。ジョンヘは「あなたなんでしょ？ちょっと考えればあなただって分かったのに…。毎年誕生日に花束を送ってくれるのはあなたでしょ？漠然と夫だと思ってた。だけど少し前に母さんの納骨堂に行ったら、同じ花が供えてあった。それで分かった。ジェフンだったってこと。今更気になるなんて申し訳ないけど、教えて。どうして私のことが好きなの？」と聞いた。

　ジェフンは「君を見ていると、僕を見ているみたいで。だから好きだ」と答えた。少し酒に酔ったジョンヘは「私と反対ね。私はあなたを見ていたら、私を見ているようだから嫌なのに」と吐露。ジェフンは「僕も今更だけど聞きたい。どうしてグンチョルが好きなんだ？あいつがいなけりゃ死にそうなんだろ。理由は何なんだ？」と自分の気持ちを表した。

　ジョンヘは「うちの父さんは母さんじゃない女性を愛していた。母さんはそれがつらくて、これ見よがしに自殺したの。だから私は男なんて信じてなかった。一人の女性だけを愛する男なんていないと思ってた。そしたらグンチョルに出会ったの。グンチョルなら一生、一人の女性を愛しそうだと思った」と語った。

　続けて「だから好きになって結婚した。本当に一人だけを愛してた。それが私じゃなくて他の女だったの。だけどもう、ちょっと疲れた」とグンチョルの初恋の相手ヘスク（ハン・ダガム）のことを思い浮かべた。

　ジェフンも「うちの母さんは、素晴らしい父さんのせいで薬を飲んで自殺した。だから僕は家の中で憎まれる存在になった。何をしても足りず、けしからんヤツだった。しょうもないヤツがすごいフリしながら生きていたから、僕もちょっと疲れた」と明かした。ジョンヘは「ジェフン、ごめんね。あなたがそんなに苦しんでいるなんて知らなかった」と謝った。

　ジェフンはジョンヘの横に座り「苦しんでいることを知っていたら、どうしていたんだ」と詰め寄った。ジョンヘはジェフンを激しく拒んだが、ジェフンは「君の目に移らない僕は？こうして君を愛しているのに、どうして僕は目に入らないんだ？」と叫んだ。そしてジョンヘに襲い掛かってキスをした。

　ジェフンの手を振り切ったジョンヘは「私のことが手に入らないからそうなのよ。今、思い通りにして、今後はおかしなことはもうやめて」と言うと、自らシャツのボタンをはずした。ジェフンは部屋を出ていった。