(画像提供:KBS「社長の耳はロバの耳」)
(画像提供:KBS「社長の耳はロバの耳」)
KBSバラエティ番組「社長の耳はロバの耳」よりホン・ソクチョンがコロナの余波で閉店せざるを得なかった心境を明かした。
 
 20日に放送された2TVバラエティ番組「社長の耳はロバの耳」ではファン・ソクジョン、ホン・ソクチョンがヤン・チスン館長の事務所で晩餐を楽しむ姿が放送された。

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 この日ファン・ソクジョンは大量の食材を持ち込み、出演者たちをびっくりさせた。メセンイ(カプサ青のり)、エビ、明太子、イカ、高麗人参、桃、餅など種類だけで15つのものであった。ファン・ソクジョンは“感謝の気持ちで食事でも作ろうと思って、一晩中かけて材料を選んできた”と話した。

 10年間ホームバーとして「ファンBAR」を運営していたというファン・ソクジョンは“たくさんの人にお世話してもらった。感謝の気持ちを伝えたくて、私たちの晩餐を楽しもうと思って考えた企画”と料理を用意した背景を説明した。

 メニューはコンドゥレナムルと高麗人参のアワビご飯、エビ餅串、メセンイとエビのチヂミ、イカのコチュジャン酢和え、明太たまご焼きなどが用意された。ヤン・チスン、キム・ソンギョン、ホン・ソクチョンの出演者は真心なおもてなしと味に感嘆していた。

 ホン・ソクチョンはファン・ソクジョンに“この腕前を持っているなら店を出すべきだ”と話した。これにファン・ソクジョンは店開きの欲望を答えた。ホン・ソクチョンは“閉店が続く中で開店は言葉にならない、家に人を呼んで作る程度にしなさい”とファン・ソクジョンを止めていた。
さらにホン・ソクチョンは“20年近く外食業を運営していたけど、最近ほぼ閉めている”と明かし、“ここ6か月で1億8千万ウォン(約1800万円)赤字だった。店にいながらも自分のスペースがあることだけは心地よかった”と話した。

 続いてホン・ソクチョンは“今年最後に残っている自分のプライドが全部なくなりそうな感じがする。全店舗を閉めるべきなのか悩んでいる”と心境を明かしながら涙を見せていた。

 スタジオでこのVTRを見ていたキム・スクは、“ホン・ソクチョンに「今までご苦労様。良いチャンスが来たらその時またやり直そう」とメッセージを送ったら「そうしよう」と返事が来て、とても悲しかった”と話した。

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