モデルとしてデビューしたチュ・ジフンは、当時マネージャーがドラマ「宮~Love in Palace」を演出したファン・インレ監督との親交があり、偶然にオーデションを受けることになったと打ち明けた。単なる出会いだと思っていたが、監督が演技を提案したのだ。これにチュ・ジフンは先輩のチョン・ウソンが出演していた映画「ユリョン」のセリフを思い出し、演技をしたという。
チュ・ジフンは「むちゃくちゃにやっていたら涙が流れた。感情が込み上げたのではなく、目をいつ閉じればいいか分からなくて」と告発し驚きを誘った。こうしてどさくさに紛れて「宮~Love in Palace」の主演俳優に抜擢されたチュ・ジフンは、その後演技力により現場に出たくないほどにとても叱られたと打ち明けた。