≪韓国ドラマREVIEW≫「スタートアップ」11話あらすじと撮影秘話…ナム・ジュヒョクとペ・スジの仲良しぶりが発揮される、まるでジーンズのCM=撮影裏話・あらすじ(画像提供:wowkorea)
≪韓国ドラマREVIEW≫「スタートアップ」11話あらすじと撮影秘話…ナム・ジュヒョクとペ・スジの仲良しぶりが発揮される、まるでジーンズのCM=撮影裏話・あらすじ(画像提供:wowkorea)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「スタートアップ: 夢の扉」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

今日はドラマ「スタートアップ」の撮影裏話。今回はダルミがドサンたちのサムサンテックがあった場所を訪ねてくるシーンから。
「肉の臭いがする」とセリフを言うナム・ジュヒョクに、「え?」と本当にそうだと勘違いするペ・スジ。「でも本当にする気がする。早く撮影しましょう」とナム・ジュヒョクは意気込む。
スタッフがサムサンテックの名刺を持っているのを見て、「1つほしいです~~」とねだるペ・スジ。すると、ナム・ジュヒョクは自分が持っていた名刺を「これあげるよ」とペ・スジに差し出す。

続いて、会社があった部屋のドアをあけたとたんにチョルサンとサハと鉢合わせするシーン。
倒れてくるチョルサンの後ろからサハ役のステファニー・リーが床に手をつき、手を汚してしまう。「誰かウエットティッシュあげて!」とユ・スビンは笑う。
「2人何してたんだよ」とドサンに責められるチョルサンは、ドサンと見つめ合うが…。「2人の雰囲気が変だぞ」と監督。女性陣も「雰囲気がおかしいわ」と大笑い。「俺たちがメロドラマみたいだな」とユ・スビン。


次は、会社で寝てしまったドサンとダルミが目を覚ますシーン。
眠るダルミを優しく見つめるドサン。リハーサルではペ・スジの顎を指で触るが、スジが「指で拭いてくれてるの?」とケラケラ笑う。2人とも足が長いため、カメラに収めるために足を曲げる。
スタッフは思わず、「ジーンズのCMみたいだ」とつぶやいた。そうして2人の睦まじいシーンが完成した。


次は、ハン・ジピョン役のキム・ソンホの出演シーン。
セリフを読みながら、「いつも怒ってる感じなんだよな」と話す。台本をタブレットに入れて見ているキム・ソンホに、キャストたちは興味津々だ。「いくらですか」と聞くユ・スビンに「どうせ買えないよ」とステファニー・リーが言う。

続いて、インジェ役のカン・ハンナとペ・スジの共演シーン。
「インジェのプレゼン、お楽しみに」と語るカン・ハンナ。ボール型の物を引いて開ける場面だが上手く開かずNG。ペ・スジも同様にチャレンジするが、やはり開かず。監督も「どうしようもないな」と笑う。
インジェの会社に勝ったサムサンテックは喜びを爆発させるが、喜び動き過ぎてユ・スビンのズボンが破れるハプニングが。キャストたちが近寄ってきて笑う。監督も「そこまでやらなくてもよかったな」と一言。衣装担当のスタッフが慌ててやってくるが…。
「衣装さんだけが笑ってないよ」とユ・スビンは言い、スタッフたちの笑いを誘うのだった。

ナム・ジュヒョクとペ・スジの恋愛模様が注目され、息の合ったシーンのメイキングが見られた。
ユ・スビンとステファニー・リーとの恋模様も進んできて、面白くて愛嬌のあるユ・スビンのキャラクターが撮影現場の雰囲気を盛り上げている。
ズボンが破れるハプニングは予想外だった。


●韓国ネットユーザーの反応●

「スジの演技がとても自然で、見ていて目が離せない」
「スジとナム・ジュヒョクの恋愛ドラマは、ずっと見ていたい」
「主演の2人は結婚してほしい」
「ナム・ジュヒョクがシャイなのがかわいい」
「ステファニー・リーの笑顔が素敵!」


●あらすじ●

tvNの土日ドラマ「スタートアップ」(脚本パク・へリョン、演出オ・チュンファン)第11話ではサムサンテックがグローバル会社であるトゥストと買収契約を結ぶ内容が描かれた。ソ・ダルミ(スジ)とナム・ドサン(ナム・ジュヒョク)の雰囲気は再び以前のように戻り、ハン・ジピョン(キム・ソンホ)はこの契約を防ごうとした。

ソ・ダルミはナム・ドサンとの対話を通じて勇気を得た。ナム・ドサンの正体を知った後、全てが嘘のようで代表としての自信を失ったソ・ダルミだった。ナム・ドサンは悩むソ・ダルミに勇気と応援を送り、ソ・ダルミはナム・ドサンの話を聞いて気を取り直してデモデイに向けて準備した。

ナム・ドサンとソ・ダルミは過去にサムサンテックが始まった事務室を一緒に訪れた。2人は共にサムサンテックを見て回り、ナム・ドサンはソ・ダルミに思い出を聞かせた。ナム・ドサンは「ここが本当に僕の始まりだ」と言いながらソ・ダルミに事実だと言った。

ナム・ドサンはソ・ダルミに事務室も見せてあげるとし、入ってみようと話した。しかし、事務室のドアが開かずに困惑し、辛うじてドアを開けるとイ・チョルサン(ユ・スビン)とチョン・サハ(ステファニー・リー)が出てきた。彼らは互いを見て驚いた。イ・チョルサンはサムサンテックの名前がなくなるという考えで来ており、偶然チョン・サハが一緒になったと釈明した。結局、キム・ヨンサンまで集まることになった。

彼らはトゥストで3年勤めた後、どう生きるかという話をするようになった。ソ・ダルミは自分たちの間で再び起業をするのはどうか考えたと話しており、アイテムの話をして心を集めた。彼らはサムサンテックの人工知能を自動運転に利用したいというソ・ダルミの意見を聞いて、再び力を集めて事業構想に乗り出した。一緒に仕事をしながらより楽しくしていく彼らだった。

会社に復帰したハン・ジピョンはトゥストとサムサンテックが買収契約を行うという話を聞いてソ・ダルミを訪ねた。ハン・ジピョンはチョン・サハに契約書のコピーを見せて欲しいと話し、その時刻ソ・ダルミとナム・ドサンは契約を締結するためにトゥストにいた。ハン・ジピョンは収益モデルのない会社をどうして30億ウォンも出して買うのかと契約を防ごうとし、キム・ヨンサンはソ・ダルミに電話しようとするハン・ジピョンを止めた。

ハン・ジピョンはエンジニアを入れる為だと言い、契約が締結された瞬間にサムサンテックは空中分解されると話した。事実を知らないソ・ダルミとナム・ドサンは契約書にサインをしており、サムサンテックの危機が予告された。

エピローグ映像を通じてソ・ダルミの心が公開された。以前、サムサンテックの事務室で会議をして夜を過ごした翌日、ソ・ダルミは眠りから覚めてナム・ドサンの顔をじっと眺めながら微笑んだ。そして、手をナム・ドサンの口元に重ねた。



「スタートアップ」 撮影風景
「スタートアップ」 撮影風景




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