パク・スホンの法律代理人を務める法務法人「エス」のノ・ジョンオン弁護士は12日に配布した公式立場で、「実兄のインタビューに関連して問い合わせが相次ぎ、これに対する公式立場を申し上げる」としながら、「インタビューの内容は大多数の疑惑と疑いを否認している。これに対してパク・スホン側がいかなる反発を出しても、これは泥仕合にしかならない。これ以上そのようなメディアプレーに巻き込まれないため、パク・スホンは法を通じて明々白々に是非を問おうとしている」と指摘した。
以下、パク・スホン側の公式立場全文
こんにちは。
パク・スホンの法律代理人を務めている法務法人「エス」のノ・ジョンオン弁護士です。
11日に報道されたパク・スホン氏の実兄のインタビューに関連して問い合わせが相次いでおり、これに対する公式立場を申し上げます。
1.
パク・スホンは今年4月5日に告訴状の手続き直後に送った報道資料でお話したように、いかなるマスコミとの接触をせず捜査機関の判断を待っています。しかし11日のパク・ジンホン氏があるメディアとのインタビューを行うことになったことにより、やむを得ずこれに伴う立場をお伝えいたします。
2.
当該メディアは「検察から何の連絡も受けておらず、マポ(麻浦)警察署にも訪問し、問い合わせをしたが関連内容はない」と報道しました。我々はこれに先立ち、ソウル西部地方検察庁に告訴状を提出したと申し上げました。それにも関わらず、マポ警察署を訪問してその内容を確認したというのは理解できない処置であり、検察では内部調査中で、被告訴人の召喚時期の決定は検察内部の日程に従っています。告訴状の閲覧は西部地方検察庁に行き「閲覧申請」をすればいいことをお知らせいたします。
3.
インタビュー内容は大多数の疑惑や容疑を否認しています。これについてパク・スホン側はいかなる反発を出しても、これは泥仕合にしかならなりません。これ以上、そのようなメディアプレーに巻き込まれないため、パク・スホンは法を通じて明々白々に是非を問おうとしています。
パク・ジンホン氏がインタビューの最後に「スホンは優しい。そして純粋だ。私は相変わらず弟としてパク・スホンを愛している。しかし横領部分については同意できない。弟がそうではないということを知るためにも捜査機関や法廷で真実を明らかにする」と明らかにしました。この言葉を履行していただくよう願います。
4.
インタビューの内容をご覧になった方々はご存知だと思いますが、今回の事態においてパク・スホンは被害者です。パク・スホンがどんな品格を持った人物なのかは、パク・ジンホン氏もインタビューを通じて認めています。残されたことは法的判断を通じて是非を正すことです。パク・スホンも今後マスコミを通じたいかなる人格的な攻撃も受けず、法廷でのみ真実を明らかにします。それがご両親とすべての家族のための道です。
2021.5.12.
法務法人エス
担当弁護士 ノ・ジョンオン
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