俳優チョン・ヘイン主演ドラマ「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」インドでリメイク決定

ドラマ「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」がインドでリメイクされる。

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21日、JTBCスタジオはインド最大のデジタルエンターテイメント企業「Pocket Aces」と共にドラマ「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」のインドリメイク版制作を決定した。

2018年JTBCチャンネルを通して放送されたドラマ「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」は、年上年下カップルの現実感あふれるドラマとして最高8.3%（ニールセンコリア、首都圏有料世帯基準）視聴率を記録し話題となった。主演女優ソン・イェジンと俳優チョン・ヘインの密度高い演技とアン・パンソク監督の繊細な演出力で好評を得、ソウルドラマアワーズにて韓流ドラマ優秀賞、アジアンテレビジョンアワードにてドラマ作品賞を受賞した。

インドでは、韓国コンテンツを現地の風合いに合わせたリメイクが活発に行われており、ドラマ「マイ・ディア・ミスター～私のおじさん～」、映画「国際市場で逢いましょう」などが既にインドでリメイクされ、興行成績も良い。JTBCスタジオの検証されたIPとインド現地の最高の制作陣がタッグを組み、また一つ、成功事例を作り出すのではないかと注目されている。JTBCスタジオが現地に合う脚色を通じ、親近感のある方法でインドの視聴者へ作品を届ける予定だ。

JTBCスタジオのチョン・ギョンムン代表は、「ドラマ『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』がインドの視聴者へリメイクとして届けられることが嬉しい。今回の協業は、JTBCスタジオの逆動的なインド市場に対する大事なはじめの一歩となることだろう。JTBCスタジオの興行IPとPocket Acesの卓越した制作能力が相乗効果を生み、優れた作品を誕生させることに期待したい」と語った。