「BTS」、5月のボーイズグループブランド評判で1位…“SUGA”や“JUNG KOOK”などがキーワード分析で高評価

ボーイズグループ「BTS（防弾少年団）」が5月のボーイズグループブランド評判の1位を獲得した。

BTS（防弾少年団） の最新ニュースまとめ

　韓国企業評判研究所は4月7日から5月7日まで測定したボーイズグループブランドのビッグデータ6,346万9,741個を消費者行動分析を通じて、ボーイズグループのブランドに対する参加指数、メディア指数、コミュニケーション指数、コミュニティ指数を測定した。

　1位は「BTS」が獲得した。「BTS」は参加指数127万1,771、メディア指数313万9,025、コミュニケーション指数335万6,043、コミュニティ指数380万6,382、ブランド評判指数が1,157万3,221と分析された。4月のブランド評判指数と比べると11.20%下落した。続いて2位は「BIGBANG」、3位は「NCT」、4位は「SEVENTEEN」、5位は「MONSTA X」に集計された。

　韓国企業評判研究所のク・チャンファン所長は「『BTS』はリンク分析で“記録する”、“ロングランする”、“予約する”が高く分析された。キーワード分析では“In the SEOM”、“SUGA”、“JUNG KOOK”が高く現れた」とし、「肯・否定比率分析では肯定比率88.71%と集計された」と述べた。

　ブランド評判指数は消費者たちのオンライン習慣がブランド消費に大きな影響を及ぼすということを見出し、ブランドビッグデータ分析を通じて作り出した指標。ボーイズグループブランド評判分析はボーイズグループに対する肯・否定評価、メディア関心度、消費者たちの関心とコミュニケーション量を測定できる。ブランド評判ランキングページを通じた推薦指数も加重値として含まれている。