中華ドラマ「キミだけのヒーローになりたい」17話では、コーレイがミーカーに告白する様子や2年前にミーカーを助けてくれたヒーローの正体が明らかになる様子が描かれた。
2人は紆余（うよ）曲折の末にやっとトンネルの入り口付近まで来たが、落石により道が塞がれていた。コーレイは体力を消耗しすぎてしまい、地面に倒れてしまう。ミーカーも全力で落石を押しのけようとするも無駄だった。
トンネル内の酸素が徐々に減り始め、ミーカーはコーレイの体調が優れない事を知るとすぐに酸素ボンベを取り出し、コーレイに使わせた。コーレイは荒い息を吐きながらミーカーに告白した。もしミーカーも自分を好きであるのなら、絶対にここからでなければならないと話した。コーレイは話し終わるとすぐに意識を失ってしまう。ミーカーはコーレイに酸素ボンベを押し当てるが、すぐに酸素が底をついてしまった。ミーカーはコーレイのために人工呼吸を行なっていたがそのうち自身も意識を失ってしまう。幸い、すぐに助けがやって来てミーカーとコーレイは無事に救出された。
コーレイは目を覚ますともう一度、ミーカーに告白した。さらに昏睡状態の時にミーカーも自分のことが好きだというのを聞いたと話し、ミーカーとコーレイは交際を始めることとなった。
ミーカーがコーレイの告白を承諾すると、コーレイはミーカーがくれたストラップを取り出し、自分はミーカーを一度救ったことがあるが、今度はミーカーが自分を救ってくれたと話した。ミーカーは自分を救ってくれた警察のおじさんがコーレイであった事を知り大変驚いた。さらにコーレイにどうして早く教えてくれなかったのかと尋ねた。コーレイはミーカーに本当に自分の事を好きになって欲しかったから言えなかったと言った。ミーカーは真剣なまなざしでコーレイを見ると改めてコーレイに好きな気持ちを伝え、2人はきつく抱き合った。
ミーカーは病院の医療隊に戻り、コーレイも被災地の復興作業に参加していた。月曜日にコーレイが任務から戻ってくるため、ミーカーは緊張した様子でチンシアにどのようにコーレイを迎えてあげたら良いかを尋ねた。チンシアはミーカーに対して自分から動くのではなく、コーレイから動いてもらえるようにしなければならないとアドバイスした。
一方、ルーフォンもコーレイにあまり情熱的にならないようにとアドバイスした。2人はどちらも恋愛経験がないため親しい友達の話に真面目に耳を傾けた。
2人はお互いに会いたいと思っていたが、友達のアドバイスを聞き入れ、コーレイは部隊に戻ると言い、ミーカーも夜勤があると冷たい態度を取っていた。ミーカーが別の医師と出勤時間を交換していた時、ルーフォンはコーレイとスーパーで買い物をしていた。コーレイはルーフォンに自分はルーフォンのアドバイスを聞くのをやめ、今晩はミーカーに会うと告げた。
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