BTS(防弾少年団) の最新ニュースまとめ
「BTS」は15日、釜山アシアード主競技場で「2030 釜山世界博覧会誘致祈願コンサート『BTS YET TO COME in BUSAN』」を開催する。今回のコンサートは無料で開催されるだけに、全世界の人が一緒に楽しむグローバルフェスティバルの場となると共に、釜山と韓国の文化を広く知らせて釜山世界博覧会の誘致に寄与するものと期待が集まっている。
有観客のオフラインコンサートの他に、LIVE PLAYも設けられる。釜山港国際旅客ターミナルの屋外駐車場とヘウンデ(海雲台)特設ステージに設置された大型スクリーンで、観客たちは臨場感を感じながらコンサートを鑑賞することができる。
◇「BTS」の歴史と釜山を盛り込む
「BTS YET TO COME in BUSAN」は、音楽で自分たちの価値を証明した「BTS」の歴史が収められたアルバム「Proof」とつながっている。今の「BTS」を作ってきたレジェンドステージやパフォーマンス、ミュージックビデオなどの核心ポイントがそのまま盛り込まれ、ファンだけでなく一般の観客も一緒に歌って楽しめるような「BTS」の代表曲中心のセットリストで構成される。
2030 釜山世界博覧会誘致を祈願するコンサートであるだけに、釜山らしさも盛り込まれる。コンサートを観覧する観客が自然に釜山を感じ楽しみながら2030 釜山世界博覧会誘致に対する関心を持てるようにする見通しだ。
◇全世界の人が一緒に楽しむ…TV・オンライン生中継
「BTS YET TO COME in BUSAN」は、JTBCや日本TBSチャンネル1を通じたテレビ生中継や、Weverse、ZEPETO、NAVER NOWなどの様々なプラットフォームでのオンラインライブストリーミングで楽しめる。地域や世代を問わず、世界中で「BTS」のコンサートを一緒に楽しむことが期待される。
グローバルファンクラブのライブプラットフォームであるWeverseは、韓国語、英語、中国語、日本語、スペイン語、インドネシア語、ベトナム語、タイ語など合計8言語の言語と字幕をサポートし、ライブタイムモーション機能とリアルタイムチャット機能で、世界の視聴者の利便性を高め、コンサートを鑑賞する楽しみを加える。
◇都市全体が「BTS」に
「BTS YET TO COME in BUSAN」に「THE CITY」プロジェクトが加わり、釜山地域をさらに熱くする。「THE CITY」とは、コンサートの前後に釜山のあちこちで様々なイベントを開催する「都市型コンサートプレイパーク」で、去る5日に始まり、釜山全域を巨大なお祭りの場へと変貌させている。
今回の「THE CITY釜山」を通じて、「BTS」の9年間の歴史を盛り込んだ展示「2022 BTS EXHIBITION:Proof」、釜山をテーマに制作された「シティーシグニチャー」商品に出会える公式グッズ販売ストア、釜山市内5つのホテルとのコラボでなされたテーマパッケージ、「BTS」の音楽を背景に繰り広げられるマルチメディアショーなど、様々なテーマコンテンツを楽しめるテーマパークやアフターパーティーのような豊富なプログラムが繰り広げられる。詳細は「BTS」のWeverseと、公式SNSで確認できる。
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