「BTS」JIN、入隊について心境を吐露(画像提供:wowkorea)
「BTS」JIN、入隊について心境を吐露(画像提供:wowkorea)
BTS(防弾少年団)」のJINが軍入隊に関する話を打ち明けた。

JIN(BTS(防弾少年団)) の最新ニュースまとめ

JINは28日、ファンコミュニティである「Weverse」のライブを通じて「アルゼンチン公演が終わって韓国に帰るやいなや数日以内に軍隊について(書類を)書くと思う」と話した。

彼は同日、初のソロシングル「The Astronaut」発売を記念して、イギリスバンドの「Coldplay(コールドプレイ)」との合同ステージのためにアルゼンチン・ブエノスアイレスに滞在している。

JINは「もともと6月に入隊する予定だったが、ファンとの礼儀を守るために10月のプサン(釜山)公演まで待った」とし、「涙の公演をしたくなくて(入隊)発表が遅れた」と話した。彼は実際に今月15日の釜山コンサートから2日後の17日に入隊方針を発表した。

続いてJINは、当初アルバム「BE」のリリースを最後にメンバーたちと入隊の準備をしてきたと明らかにした。

しかしJINは「“Dynamite”が思ったよりもとても上手くいって、新型コロナウイルス(流行)の時期に悩んで、ファンがもう少し好きになるようことができるように別の歌を出そうと“Butter”と“Permission to Dance”を出すことになった。2曲とも上手くいって、その時期に実際に行かなかったことが合っていたようだ」と話した。

続いて、「“Permission to Dance”が最後だったが、コンサートはした方が良いとなり、コンサートをすることになった。メンバーらと軍隊に行ったらコンサートがとても恋しくなるだろうと話した」と付け加えた。

それとともに、「コンサートも終えたが、その時期にグラミー賞の予定が決まっていた。それで、これが終わって『さあ、行こう』と言った。グラミー賞が終わって軍隊に行く準備をしていた」と話した。

JINはまた、「寒いのが嫌で、5月~6月ぐらいの夏に行くことで、所属事務所からオーケーをもらった。6月にグループ(活動)を終了し、個人(活動)に入るという映像を出した。軍隊に行くと間接的に話を向けた」と打ち明けた。

「BTS」は先立って今年6月にソロ活動を本格化することを発表したが、その後、「2030 釜山国際博覧会」誘致祈願コンサート「BTS <Yet to Come>in BUSAN」の開催が決まった。

JINは「僕は春か夏、遅くても秋に軍隊に行きたいとメンバーたちと話した。しかし『これ(釜山公演)が最後にできる公演だと思う。ここまで活動してくれたらいい。きちんとした公演ができなかったから』とメンバーたちが僕を説得した」と話した。

JINは「寒い時に軍隊に行ってファンに礼儀を捧げるか、それとも公演せずに僕の好きな暑い時期に行くか、本当に沢山悩んだ」とし、「ファンに対する礼儀は守らなければならないと考え、公演をして(軍隊に)行く方向で話した」と説明した。

釜山公演を終えた後、入隊を発表した理由については「最後になると話して、ファンが悲しみながら公演を見ることを望まなかった」と述べた。

特にJINはこの日、政治・社会で話題になった「大衆芸術人の代替服務制度の導入賛否論議」に対する心境も明らかにした。

JINは「僕たちは涙の(釜山)公演をしたくなかっただけなのに、あちらこちらで『行かないのが正しい』あるいは『無条件に行かなければならない』と(論争が)過熱し、悪口もたくさん聞いた」とし、「ファンが涙の公演を見ることにならなくて良かった。悪口はちょっと聞いたが、満足している」と言った。

今後JINはアルゼンチン公演を終えて韓国に戻り、入営延期を取り消して入隊手続きを踏む予定だという。

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