中華ドラマ「キミだけのヒーローになりたい」36話では、猛虎隊が努力の末にコーミンを逮捕する様子やウェンボーがプロポーズの準備をする様子が描かれた。
コーレイは借家人とコーミンが恋人関係であり、借家人の息子はコーミンとの子供である可能性が高いと分析した。コーレイとウェンボーらが借家人の様子を厳重に監視していた時、息子を連れて出かけるそぶりがあったため、後を追う事にしたのだった。
一方、ミーカーは閉鎖された救急外来の中に閉じ込められたままでいた。
借家人が息子を連れてタクシーに乗り込んだ。タクシーはジャンニン市方面に向かい、最終的にレンシン病院に到着した。借家人の息子は川崎病を患っており、借家人が息子を連れて再診に来た可能性が高いと推測したのだった。しかし病院は人の出入りが激しく、環境が複雑なため逮捕するのが容易ではなかった。
ウェンチンとリーニエンは白衣に着替えると医師のフリをして借家人の側で監視を続けたのだった。すると、突然コーレイの視界に配達のお兄さんが現れた。コーレイは眉を潜め、その男を観察すると、その配達業者のお兄さんがコーミンだという事に気が付いたのだった。
コーレイは借家人が携帯電話を1度も使用していないにも関わらず、デリバリーを頼めるのは不自然だと感じたのだった。コーミンは逃げる事ができないと察した。その瞬間、コーレイが借家人の腕の中にいた息子を奪うと、自分の肩に借家の息子の頭を強く押し付け、コーミンに対して子供の前で打たれて死にたいのかと尋ねたのだった。最終的にコーミンは銃を下ろすと猛虎隊に逮捕されたのだった。
ウェンボーはチンシアにプロポーズしようとコーレイを連れてプロポーズ用の指輪を買いにジュエリーショップへ向かった。ウェンボーはミーカーに写真を送ってどれが良いか選んでもらうようにコーレイに言った。ミーカーは指輪の写真が送られてきたため、コーレイが自分にプロポーズをするつもりなのではないかと期待したが、ウェンボーがチンシアに送るものだとわかり、少しがっかりしたのだった。しばらく悩んだ末、ウェンボーはプロポーズ用の指輪を無事購入したのだった。
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