≪今日のK-POP≫Wonsteinの「存在だけで」甘いハスキーボイスに耳も心も癒される

一日一曲、今日の名曲を紹介します！
今日の一曲は、キム・テリとナム・ジュヒョク主演の青春ドラマ「二十五、二十一」（tvN2022）から、Wonstein（ワンシュタイン）が歌った「存在だけで」。

韓国ドラマ「二十五、二十一」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

ドラマOSTには、Wonsteinのほかに、「NCT」のテイルや「SEVENTEEN」のDK、「TWICE」のジヒョなども参加していますが、この曲は大阪で開催される「2022 MAMA AWARDS」の「Best OST」部門にもノミネートされている注目曲です。

キム・テリ演じるヒドとナム・ジュヒョク演じるイジンの縁を引き寄せる、“愛”という言葉だけでは言い尽くせない関係を、この「存在だけで」という曲が上手く表わしています。

Wonsteinが作詞した歌詞には、「君を考えるだけで力が出る」「君は僕を輝かせる　存在だけで」といった、お互いの存在だけで力になるという感情が表現されていて、アナログシンセの温かみのあるレトロなサウンドとWonsteinの甘いハスキーボイスが調和され、聴く者の心と耳を癒してくれます。

ヒドとイジンの気持ちを表現する場面に、絶妙なタイミングでこの曲が流れてくるのですが、場面毎に感じ方も変わってくるので、ドラマを観ながら笑顔になったり涙したり、心にじんわり染み渡ってくる楽曲です。
ドラマを観ていなくても、歌詞や歌声に感動するはずなので、是非チェックしてみてください！



＜プロフィール＞
Wonstein（ウォンシュタイン）
2018年に『クモの巣』でデビュー。Mnet『SHOW ME THE MONEY9』で知られるようになり、バラエティ番組「遊ぶなら何する」の音楽プロジェクトMSG Wannabeのメンバーに抜てきされ、幅広く活動しているアーティスト。柔らかくて優しい声質のシンギングラップで、聴き心地の良いフロウを奏でるラッパー。