「梨泰院事故」哀悼最終日、「撮るなら何する?」などバラエティー番組の相次ぐ放送休止…”笑い”が消えた週末(画像提供:wowkorea)
「梨泰院事故」哀悼最終日、「撮るなら何する?」などバラエティー番組の相次ぐ放送休止…”笑い”が消えた週末(画像提供:wowkorea)
イテウォン(梨泰院)の事故で笑いが消えた週末だ。 国家哀悼期間の最終日である今日(5日)、ほとんどのバラエティー番組が放送中止になる。

先月29日、ハロウィンデーを控え、ソウル・ヨンサン(龍山)区梨泰院洞に大勢の人が押し寄せ、大型圧死事故が発生した。 去る2日夕方基準で死亡者は156人、負傷者は172人で300人を超える死傷者が出た。

あまりにも胸が痛むことに放送界もしばらく哀悼する期間を持つようになった。 歌手たちは発売およびショーケース、コンサートなどを延期し、“笑い”を止めたまま去った人々を追慕する時間を持った。

そして、国家哀悼期間の最終日である今日も放送休止の行列は続いている。 まずKBS2「不朽の名曲」、MBC「撮るなら何する?」は放送中止になり、特選映画と「ゴールデンスプーン」の再放送が放送される。 また、TvN「驚きの土曜日」とJTBC「知ってるお兄さん」、MBC「全知的おせっかい視点」も全て放送されない。

すべてのバラエティー番組が放送中止になるわけではない。 TvN「人生に一度はキリマンジャロ」、KBS2「家事をする男たち」、KBS2「バトルトリップ2」は通常通り視聴者たちと会う。

国家哀悼期間が終わる6日には大部分のバラエティー番組が再び視聴者の人生を喚起させるために戻ってくる予定だ。

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