”大麻使用”ラッパーNafla、10日、控訴審判決(画像提供:wowkorea)
”大麻使用”ラッパーNafla、10日、控訴審判決(画像提供:wowkorea)
大麻を使用した容疑により一審で懲役刑、執行猶予を言い渡されたラッパーのNafla(本名:チェ・ソクベ、30)が不服を申し立て控訴した件で、きょう(11月10日)判決が言い渡される。

 10日、ソウル中央地裁は麻薬管理法違反容疑で起訴されたNaflaの控訴審の判決公判をおこなう。

 Mnet「SHOW ME THE MONEY 777」の優勝者Naflaは2020年6月、ソウル市内の自宅で保管していた大麻を吸引した容疑で裁判にかけられた。

 去る2019年にも同じ容疑で摘発され、昨年7月に起訴猶予処分を下されたが、検察の起訴が決定する前に再び犯行に及んで調べを受けた。

 昨年9月の1審で裁判部は、Naflaに対して懲役10か月、執行猶予2年と120時間の社会奉仕を命じた。当時、判事は「被告人の違法性に対する認識が不足しているように見える」と指摘しながらも、「うつ病やパニック障害の診断を受け、治療中に犯行に及んだ点などを考慮した」として量刑理由を伝えていた。



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