≪中華ドラマNOW≫「働く女子流ワタシ探し」35話、散歩から帰って来なくなったファンシンの父親、アルツハイマー病と診断される=あらすじ・ネタバレ(画像提供:wowkorea)
≪中華ドラマNOW≫「働く女子流ワタシ探し」35話、散歩から帰って来なくなったファンシンの父親、アルツハイマー病と診断される=あらすじ・ネタバレ(画像提供:wowkorea)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

Netflixドラマ「働く女子流ワタシ探し」35話では、ファンシンが会社を辞め花屋を開業することを決める様子やファンシンの父親がアルツハイマー病と発覚する様子が描かれた。

 ユエンソンはファンシンが辞職する話を聞くと、ファンシンが自分と会社で会いたくないからだと思い、ファンシンを探し退職の理由を尋ねたのだった。ファンシンは自分が会社を退職する事はずっと前から決まっていたことでユエンソンとは関係がないと話し、ユエンソンがすてきな人と出会う事を願っていると言った。ファンシンの話を聞いたユエンソンは気分を悪くし、その場を後にした。

 ツァンヤンが働いているミンミンを見にミンミンの職場を訪れた。ミンミンはハート型に折った100元をツァンヤンに渡すと、今後はツァンヤンとイエ社長の後ろ盾になり、沢山お金を稼いで2人を支えると話した。ミンミンの決意を聞いたツァンヤンは感動したのだった。

 ユエンソンが自宅で父親と食事をしていた時、父親がユエンソンに自分の会社の勉強をするように言った。父親の話を聞いたユエンソンは気分を悪くし、午後に取引先に行くと言ってその場を後にした。そんなユエンソンの態度を見た父親はユエンソンが自分に宣戦布告したと思い怒ったのだった。

 ファンシンは父親が作ったスープを持ってシャオユーのお見舞いに行った。その場にはファンファンもいたが皆ファンファンを空気のように扱った。ファンシンはシャオユーを諌めると自分が会社を辞めて花屋を開く予定であることを話し、シャオユーに一緒にやらないかと尋ねた。その時、イエ社長がシャオユーのお見舞いにやってきた。イエ社長はシャオユーにプレゼントを渡すと皆を喜ばせたのだった。

 ファンシンの父親が散歩に出かけたきりなかなか帰ってこない事を心配した母親は父親に電話するようにツァンヤンに言った。しかし父親はケータイも忘れて出かけていたのだった。

 ツァンヤンは湖畔に座ってユエンソンを諌(いさ)めた。さらにユエンソンにファンシンを手放すように勧めた。ツァンヤンがユエンソンの顔を覗くとユエンソンの目元が赤くなっていたことに気付き、話を続ける事を止めたのだった。

 ファンシンが家に帰ると父親がまだ帰ってきていない事を母親が伝えてきた。父親に何かあったのではないかと心配したファンシンは慌てて父親を探しに出かけた。ツァンヤンは監視カメラを確認しに行き、ユエンソンは公園を捜索している時、ファンシンと遭遇した。ファンシンは焦った様子で父親を探しており、ツァンヤンに警察に通報するように言った。

 ファンシンは交番で泣き崩れてしまう。そんなファンシンをユエンソンが諌めたのだった。しばらくするとイエ社長が交番にやってきた。ユエンソンはイエ社長にファンシンを連れて家に帰るように言い、自分とツァンヤンは交番に残る事を伝えた。

 翌朝、交番の警察官が湖畔で人をひきあげたという知らせを聞いた。ツァンヤンは驚きを隠しきれず地面に座り込んでしまう。幸いひきあげられた人物はファンシンの父親ではなかった。家族が安堵のため息をついている時、父親が突然家に帰ってきた。この事件をきっかけにファンシン一家は父親を病院に連れて行くことに決めた。検査の結果父親が早期のアルツハイマー病を患っていると発覚した。
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