歌手イ・スンギ、激しい心労のなかで下した決断…オーディション番組MCで参加者にどんな助言を?(画像提供:wowkorea)
歌手イ・スンギ、激しい心労のなかで下した決断…オーディション番組MCで参加者にどんな助言を?(画像提供:wowkorea)
歌手イ・スンギが心労のなかでも決断を下した。アイドルサバイバル番組のMCとして復帰するのだ。

イ・スンギ の最新ニュースまとめ

12日、JTBCの新アイドルオーディション番組「PEAK TIME」側は、イ・スンギのMC抜てきのニュースを伝えた。

来年初めに放送予定の「PEAK TIME」は「シングアゲイン」の制作陣の新グローバルプロジェクト。「シングアゲイン」のMCとして活躍していたイ・スンギが、再び制作陣と意気投合することになった。「シングアゲイン」を通じて参加者たちの気持ちに共感する進行力を見せていたイ・スンギが、アイドルオーディションでまたどんなアドバイスを繰り広げるのか注目されるポイントだ。

イ・スンギは現在、HOOKエンターテインメントと葛藤に見舞われている状況や、映画「大家族」の撮影など、これとは別の芸能活動を黙々と続けている。これにより新年にもう一度MCとしてのイ・スンギも見られるようになる見通しだ。ただ、来年1月に初回放送を確定したSBSのバラエティー番組「チプサブイルチェ」のシーズン2の場合、まだイ・スンギの出演が不透明な状況。

HOOKとの葛藤の余波のなかでイ・スンギの降板説がふくらんだ当時、SBS側は「『チプサブイルチェ』の制作陣はイ・スンギを待ちながら既存のメンバーたちで収録を始める予定」と合流時期は未定だが、彼の復帰を希望していると明らかにした。降板に対する立場は留保したわけだが、来年から放送を再開するシーズン2ではしばらくイ・スンギに会えないとみられる。

最近イ・スンギはデビュー後18年間、音源に関して一切清算を受けられなかったとし、HOOKに対して法的手続きを踏み始めた。これとともにHOOKのクォン・ジニョン代表の法人カードの私的流用と横領および脱税疑惑、イ・スンギに対するパワハラおよびガスライティング疑惑まで浮上し、一難去ってまた一難の状態。

イ・スンギ側から音源の未精算に関連する内容証明を送ったが、HOOK側は透明に内訳を公開しないまま事実上疑惑を否認し、イ・スンギ側はHOOKが専属契約上の義務を違反し、以後いかなる是正もされなかったと判断し、1日に専属契約解除を通告するにいたった。

依然として葛藤は解消されないなか、イ・スンギは新オーディション番組のMCとして来年初めの日程を同日、公にした。果たして彼が今後どんな歩みを見せるのか関心が集まっている。

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