シンガーソングライターのクォン・ジナ、あす(2日)新EP「The Flag」発売…新しい音楽的挑戦に期待する3つのポイント(画像提供:wowkorea)
シンガーソングライターのクォン・ジナ、あす(2日)新EP「The Flag」発売…新しい音楽的挑戦に期待する3つのポイント(画像提供:wowkorea)
シンガーソングライターのクォン・ジナのカムバックが翌日に迫り、ファンたちの期待感を高めている。

 クォン・ジナは来たる2日午後6時に各種音源サイトを通じて、新EP「The Flag」を発売する。特に、今回のアルバムはクォン・ジナが2021年2月に発売したEP「The Way For Us」以後、約2年ぶりにリリースするフィジカルアルバムであるため期待感がつのる。

 クォン・ジナは新譜「The Flag」を通じて多彩なジャンル的構成でリスナーたちの幅広い聴取経験を届ける。全般的にいっそう果敢になったサウンドで、クォン・ジナの新しい音楽的挑戦を予告したなか、彼女の新譜を期待せざるをえない3つのポイントを探ってみた。

# “オールラウンダーアーティスト”を証明

新譜「The Flag」には、タイトル曲「Raise Up The Flag」をはじめに、「Nighttide」、「These days」、「As I Dream」、「Butterfly」の計5曲が収録された。クォン・ジナは前作に続いて、今回の新譜もまた全曲の作詞、作曲、プロデューシングに参加し、いっそう進化した音楽的力量を披露する。特にクォン・ジナは新譜を通じてポップやロック、R&B、バラードなどさまざまなジャンルを網羅する“オールラウンダーアーティスト”としての限界のないジャンル消化力を立証する予定。

# アルバム制作全般に参加

クォン・ジナはプロデューサーとして楽曲作業はもちろん、アルバムのコンセプト構成やトラックリストの選定、MVの企画などアルバムの全般的な制作過程に主導的に参加した。特に、それぞれ明確なナラティブを持ったトラックたちが集まり、アルバム全体を貫く仕組みのあるストーリーテリングを具現し、音楽内外的にクォン・ジナだけのオリジナリティを盛り込んだウェルメイドアルバムを予告した。

# “自分らしく”生きていくすべての人々のための“クォン・ジナスタイルの応援歌”

タイトル曲「Raise Up The Flag」は毎日を熾烈(しれつ)に生きていくすべての人々が“自分らしさ”を失わず、真の自由を得られることを願う、“クォン・ジナスタイルの応援歌”。クォン・ジナ持ち前の訴求力の深いボーカルと次第に拡張されるバンドサウンドが一気に吹きだし爆発的なエネルギーを届ける見通し。

 一方、クォン・ジナは2日午後6時、各種音源サイトを通じて新EP「The Flag」を発売した後、来月1日と2日の2日間、ソウルのオリンピック公園・オリンピックホールで単独公演を開催する。

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