「CRAVITY」5枚目ミニ“MASTER : PIECE”活動終了…自己最高記録(画像提供:wowkorea)
「CRAVITY」5枚目ミニ“MASTER : PIECE”活動終了…自己最高記録(画像提供:wowkorea)
グループ「CRAVITY」(セリム、アレン、ジョンモ、ウビン、ウォンジン、ミニ、ヒョンジュン、テヨン、ソンミン)が5thミニアルバムの活動を終えた。

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「CRAVITY」は、去る2日に放送されたSBS「人気歌謡」を最後に5thミニアルバム「MASTER : PIECE」のタイトル曲「Groovy」の音楽番組活動を終えた。

今回の「Groovy」活動を通して、「CRAVITY」は再び第4世代を代表する「清涼アイドル」グループの存在感とより一層発展したパフォーマンス的技量を見せた。ステージごとに多彩なコンセプトを盛り込んだ完璧な切れ味のパフォーマンスと強烈で中毒性あるポイントダンスを見せ、余裕ある爽やかなステージマナーでファンを魅了させた。去る3月14日にはSBS M、SBS FiL「THE SHOW」で、カムバック後初の1位となり、冷めない人気を証明した。

「Groovy」ステージ内外で「CRAVITY」のさまざまな魅力が絶えず放出された。Youtubeチャンネル「ZANMANG LOOPY」と共にした「CRAVITYカムバックショー in ZANMANGハウス」、チャンネル「Mobidic」の「ソンミのショー!タビュー」などに出演した「CRAVITY」は、MZ世代(1980~2010年生まれの世代)の趣向を狙った話術と勢いに乗ったバラエティー感覚を思う存分見せてユニークな魅力を表した。

またグローバルショートフォームモバイルビデオプラットフォームTikTokを通じてソンミ、「EXO」カイ、「seventeen」ディノ、「MONSTA X」ミニョク、ヒョンウォン、ジュホンなどさまざまなアーティストと共に踊った「Groovy」チャレンジで、誰でもまねしやすい中毒性が強い“口笛ダンス”、“自転車ダンス”を披露し大きな話題を集めた。

「MASTER : PIECE」アルバムに参加したメンバーたちの貢献度も大きかった。まずウビンは自身の2つ目の自作曲「Light the way」をトラックリストに載せ、第4世代代表“プロデューシングアイドル”としての可能性を改めて証明したとともに、「LUVITY」(公式ファンクラブ名)に向けた愛を表した。セリムとアレンもタイトル曲「Groovy」をはじめ、収録曲「FLY」、「Get Lifted」、「Baddie」のラップメイキングに参加して個人の音楽的力量を表し、アルバムの完成度を高めた。

その結果、「CRAVITY」は今回の5thミニアルバムで初動19万2千枚の販売量を達成し、初動自主キャリアハイを達成した。これは前作に比べて約1.6倍以上増加した数値だ。

アルバムに対する外信の好評も続いた。「MASTER : PIECE」は米国ビルボード(Billboard)と、英国「NME」から絶賛された。ビルボードは「『CRAVITY』の新シングル“Groovy”は、きらめきにきらめきが加わり、気持ちの良いエネルギーにつながる」と評価し、NMEもまた「『Groovy』のミュージックビデオで、9人のメンバーはさまざまな場所で彼らの影響力あるエネルギーをもたらす」として音源とミュージックビデオ全般に対する肯定的な賛辞を送った。

5枚目ミニアルバムの活動期間にはオフラインに意味深い空間も用意された。14日、「CRAVITY」のデビュー3周年を記念する展示会およびポップアップストアである「私たちの時間を覚えていて(CRAVITY 3RD ANNIVERSARY EXHIBITION & POP-UP STORE ’REMEMBER OUR TIME’)」が、去る3月30日(木)から5日(水)まで開かれており、ファンに特別な思い出をプレゼントしている。

一方、今回の活動で年を重ねるごとに強力な成長傾向を見せている「CRAVITY」は、5月13日からソウルをはじめとして日本の大阪と東京、米州6つの都市まで巡回しデビュー初のワールドツアーである「2023 CRAVITY THE 1ST WORLD TOUR ‘MASTERPIECE’」を開催する。
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