「すずめの戸締まり」のワンシーン(メディアキャッスル提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
「すずめの戸締まり」のワンシーン(メディアキャッスル提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】日本の新海誠監督のアニメーション映画「すずめの戸締まり」(2022年)と「君の名は。」(2016年)の韓国語吹き替え版が5月に公開される。映画輸入会社のメディアキャッスルが4日、発表した。

 韓国で3月8日に封切られた「すずめの戸締まり」は、公開6日目の13日に観客動員数が累計100万人を超え、今年韓国で公開された映画の中で最速の100万人動員を達成した。その後も人気は衰えず、公開13日目の20日に200万人、その1週間後の27日に300万人を突破した。

 韓国映画振興委員会の集計によると、3月31日~4月2日の3日間に約58万1000人の観客を動員し、4週連続で週末の興行ランキング1位を記録した。累計観客動員数は4月3日時点で約382万4000人となった。

 観客数300万人突破を受け、新海監督は4月27日から4日間の日程で来韓する予定だ。

 韓国で2017年に公開された「君の名は。」も累計380万人を超える観客を動員し、人気を集めた。


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