「Apink」が「FIVE」以来のポップな曲でカムバック!新曲「D N D」は希望に満ちあふれた、ヒーリングソング!! (画像提供:wowkorea)
「Apink」が「FIVE」以来のポップな曲でカムバック!新曲「D N D」は希望に満ちあふれた、ヒーリングソング!! (画像提供:wowkorea)
韓国ガールズグループ「Apink」が、2022年にリリースしたアルバム『HORN』以来1年ぶりにEPアルバム『SELF』を掲げてカムバックした。

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 「元祖清純派アイドル」として、「Mr.Chuu」や「LUV」「Only one」などのヒット曲を世に送り出してきた彼女たち。しかし、2018年にリリースしたEPアルバム『ONE&SIX』以降は「大人の女性」をコンセプトに振付や衣装、曲の世界観を一新して活動していた。その姿は「清純派アイドルの成長のお手本」と呼ばれるほど、スムーズな路線変更。そのおかげで、これまで「I’m so sick」「%%」「Dumhdurum」「Dilemma」といったセクシーさを感じるサウンドのタイトル曲を掲げ、これまで見られなかった「大人の恋愛観」などが歌詞から垣間見ることができた。

 そして、「Dilemma」から約1年ぶりに「DND」でカムバックを果たした「Apink」。この1年、2011年のデビューから共に走り続けてきたメンバー ソン・ナウン脱退の知らせが届き、これからの「Apink」の活動に曇りがかかったのかと心配していたが、こんなポップでエネルギッシュな新曲を掲げてカムバックしてくれるとは!

 タイトル曲「D N D」は、2017年にリリースされたEPアルバム『Pink UP』のタイトル曲「FIVE」以来のヒーリングソングであり、ポップなナンバー。「FIVE」は「ここで一緒に5つ数えながら休もう」というヒーリングソングだったが、今回の「D N D」は「誰も邪魔しないから、君だけの世界を想像してよ」というメッセージが込められた曲。「D N D」は「Do Not Disturb」、すなわち直訳すると「妨害禁止」という意味である。

 新曲は「Apink」特有の明るくエネルギッシュな雰囲気がふんだんに込められ、彼女たちだけが歌いこなせる爽やかな高音やグルーヴ感が印象深く、とても心地よさを感じる。

 はやりの第4世代のガールズグループもいいが、歌声の安定やリズム感の良さ、そして表情の豊かさは経験豊富な「Apink」ならではの余裕さえ感じる。ぜひ一度聴いてみてほしい。




【MV】Apink「D N D」
【MV】Apink「D N D」




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