歌手IU困惑、「BTS（防弾少年団)」SUGA「コンサートゲストのオファーも招待もなく残念」…「仕事がなかったのに」

歌手で女優のIU（アイユー）が「BTS（防弾少年団）」のSUGAと会って愉快な同い年のケミを誇った。

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10日、IUのYouTubeチャンネル「イジグム」には「『ア』イユX『シュ』が『パル』レット （With シュガ） 」というタイトルで映像が掲載された。

IUは同日、撮影日基準でSUGAの誕生日を祝った。 「30代になって迎えた誕生日は違うように感じられるか」という問いにSUGAは「実は20歳になった時にも、私は20歳になれば世の中がすごく変わりそうだったが、そうでなかったように、30歳もただ淡々としている。 しかし、今年ツアーがあるので、少し記憶に残る30歳になるのではないかと思う」と話した。

一人でするツアーを控えて心配になるというSUGAだ。 彼は「メンバーの中では初めてでもあり、一人で二十数曲を歌わなければならないという考えで喉が耐えられるかと思う」と話した。 その一方で「演出が半端ない」として「今まで見られなかった、僕も見られなかったこと」と耳打ちし期待を高めた。

SUGAとIUは「eight」に続きすでに2回目の作業だが、今回の「People Pt.2」ライブクリップ撮影のために初めて会ったと。 IUが「ぎこちなかったのか」と尋ねると、SUGAは「そうではなかったが、映像を見ると僕がすごくぎこちなくなっていた」として「これなら別に録画をしてもいいと思った。 深刻だった」としてIUと目を合わせなかった当時を回想しながら冗談っぽく言った。

21日に公開されるSUGAのドキュメンタリーについて「序盤、約30分はスキップしながら見てもいい。 僕が本当にブサイクに映ってる。 僕も見て驚いたよ」などと冗談交じりに話し「その他にも作業する姿。 僕がますます狂っていく過程を見ることができる」と明らかにし、笑いを誘った。

SUGAによれば今回の「People Pt.2」は「eight」の作業より先の3年前に書いておいた曲だ。 SUGAは「当時、人間関係について悩む時だった」として「最初のガイドはJUNG KOOKがした。 JUNG KOOKとIUの中でフィーチャリングを誰とするか悩んだ末、IUさんを選択した。 一度作業をしたので『もう一度するのが正しいのか？』と心配したが、IUさんと共にするのが卓越した選択ではないかと思った」とビハインドを伝えた。

この日「Palette」で「eight」を通じて初めて息を合わせることになった2人。 SUGAは「意味がある。 私はコンサートゲストとして呼んでくれると思ったのに呼ばれなかった」と寂しさを吐露し、IUは「『なんで呼ばないんだ？』って言われて、（『eight』は）オープニング曲なので。 でも、本当にありがたい」と答えた。 これに対しSUGAは「じゃあ招待でもしてくれたらよかったのに招待もされなかった」と返し、IUは「招待すると（招待）された方が負担になることがあるでしょ」と、「あらかじめ頼まれた知人以外には公演招待をしない」と釈明した。

依然としてSUGAは「コンサートをする時、他に（スケジュールが）何もなかった。 それでその時結婚式場に行った」と笑った。 これに対しIUは「私たちもとてもお迎えしたかったがオープニング曲からお迎えすることはできず、『eight』のSUGAさんのパートが短いじゃないか。 それをしてほしいとお迎えするのが曖昧だった」と冷や汗を流した。2人の楽しくも妙な掛け合いの後、IUは「その時できなかった『eight』をこの場で歌う」とライブコーナーを紹介して笑いを加えた。

そうかと思えば、IUとSUGAは「eight」を作業した当時、28歳の同い年で初めて呼吸を合わたことを思い出した。 SUGAは「対外的には作業をしながら知ったようだが、私たちが知り合ってからかなり経ったじゃないか。 25～6歳くらい。同い年同士で曲作業してみようか？ このようになった」とし「当時新型コロナウイルス感染症が発生したばかりの時だったので、仕事がなかった。 公式的にオフになり、気分が悪かった。 もどかしい時に提案が来て楽しく作業した」と回想し、ファンを和ませた。

一方、SUGAはAgust Dとして21日、ソロアルバム「D-DAY」をリリースし、最近先行公開曲「People Pt․2（Feat. IU）」を公開した。