中華ドラマ「恋した彼女は宇宙人」20話では、ロンとシャオチーの仲むつまじい様子に嫉妬するリエやシャオチーをめぐりロンとリエの兄弟バトルが勃発する様子が描かれた。
ロンはシャオチーにほほ笑みかけ、リエとの関係について聞いた。シャオチーはリエとはただの友達だと説明し、わざとロンの前でリエの事を話したのだった。
リエは自分のアトリエがシャオチーの肖像画でいっぱいになったのを見るとシャオチーと結ばれない自分にイラつきアトリエ内をめちゃくちゃにした。一方、シュエはロンのそばにいるためにリエの母親の元を訪れロンの病状について話した。シュエはリエの母親を使いロンを追い込んだあと自分がロンを助けてあげようとしたのだった。リエの母親はこの計画が失敗すればファン家から追い出されるかもしれないと思ったが、いちかばちかでロンに攻撃を仕掛けることにしたのだった。
朝方、ロンは着飾ってチャイ姉さんの店を訪れ、シャオチーを迎えに行った。シャオチーはクールな表情を保っていたが内心は天にも昇る気分だった。2人で道を歩いている時、シャオチーが道路を渡るのを怖がっているとロンが手を握ってきた。会社に到着してからも周りの目を気にすることなく手をつないでいた。シャオチーはロンの手を離そうとしたがロンは力強くシャオチーの手を握っていた。
ロンは自分がシャオチーをたくさん傷つけたことを謝り、埋め合わせをすると言ったのだった。リエは会社に出勤するとロンとシャオチーが手をつないでいるのを目撃してしまい、胸を痛めた。後日、リエはシャオチーと仲良くなるうちに好きになってしまったと告白した。突然の告白に戸惑うシャオチーだったが、リエを友達としか思えないと告白を断ったのだった。
シャオチーはリエからアプローチされるのを避けるため会社ではコソコソと過ごしていた。ロンが会社の出入口でシャオチーの退勤を待っていたが、シャオチーはわざと姿を表さなかった。ロンがシャオチーに電話をかけるとシャオチーは自分のことを家まで送り届ける必要がないと話したのだった。シャオチーの話を聞いたロンはリエが何かを言ったに違いないと思った。
リエはロンの元を訪れるとシャオチーについて話をした。ロンはリエが何を欲しがってもいいがシャオチーだけは渡さないと伝えた。リエはロンに対して公平にシャオチーにアプローチをすることを提案した。ロンとリエは仕事という名目でシャオチーに近づき、3人でテニスをすることにした。シャオチーは超能力を使い、2人をこてんぱんに負かしたのだった。
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