「少年ファンタジー」ヒカリ、審査員の酷評にも現場投票で1位(画像提供:wowkorea)
「少年ファンタジー」ヒカリ、審査員の酷評にも現場投票で1位(画像提供:wowkorea)
MBC「少年ファンタジー」で日本人参加者ヒカリが現場投票1位を占めた。

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20日午後10時に放送されたMBC「少年ファンタジー~放課後ときめきシーズン2」(以下「少年ファンタジー」)ではヒカリがときめき指数を高めるビジュアルで視線をとらえた。

「TOMORROW X TOGETHER」の「ある日頭からツノが生えた」チームでファンの投票によりときめきパートを引き受けたヒカリは競演開始前からプロデューサーはもちろん参加者たちに「このコンセプトと一番よく似合う」と絶賛された。 しかし、ヒカリは安定したボーカルの実力を誇るハ・ソクヒ、イ・ハンビン、ユウマとは違って、最初から不安定な音程でパートを全く消化できなかった。

続いた中間評価でヒカリはプロデューサーらから「この歌と一番よく似合うのに点数を与えられない歌の実力」と酷評され、ときめきパートは交替となり、同じチームのユウマとカン・イランの助けで最後まで練習にはげむ姿が盛り込まれ目を引いた。

清涼感あふれるマリンルックでステージを始めた「オモプル」チームは無邪気な姿と華やかなセットの調和で少年美を発散した。 特にヒカリはステージ導入部から甘いほほ笑みと目立って良くなった実力で審査委員はもちろん、現場のファンまで笑わせた。

ステージが終わった後、ジニョン(B1A4)プロデューサーは「イ・ハンビン参加者が歌が安定的で気持ち良い」として「ヒカリは本人の魅力を知っている」と称賛した。 すぐに公開された現場投票集計結果、1位がヒカリ、7位をユウマが占め、皆を驚かせた。 ヒカリは涙を流しながら「1位であることはとても幸せだが、同じ会社で苦労したユウマが7位であることに心が痛かった」として率直な気持ちを打ち明けた。

一方、「少年ファンタジー」は毎週木曜日午後10時MBCで放送され、日本では動画配信サービス「ABEMA」で配信される。
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