小説「すずめの戸締まり」の韓国語版(出版社提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
小説「すずめの戸締まり」の韓国語版(出版社提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国で日本の新海誠監督のアニメーション映画「すずめの戸締まり」の人気が続く中、同名の原作小説の韓国語版が3カ月で20万部を売り上げたことが22日、分かった。 原作の小説は新海監督が自ら執筆したもので、韓国語版の出版社によると韓国語版は21日時点で20万部を突破したという。 韓国では1月末に出版され、大手書店の教保文庫やオンライン書店大手のイエス24では今月第2週のベストセラーランキング2位まで上がった。 一方、アニメ映画「すずめの戸締まり」は20日時点で累計観客動員数が476万人を超えた。 韓国で公開された日本映画の観客動員数は日本の人気漫画「SLAM DUNK(スラムダンク)」を原作とするアニメ映画「THE FIRST SLAM DUNK」が3月にそれまでトップだった新海監督の「君の名は。」(約380万2000人)の記録を塗り替えたが、今月に入り「すずめの戸締まり」が再び塗り替えた。
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