中華ドラマ「恋した彼女は宇宙人シーズン2」18話では、実験室が荒らされ、シャオチーが犯人として疑われてしまう様子が描かれた。
シャオチーはこっそりホルモンを集める機械の中にロンのホルモンを注入した。研究員たちは機械内のホルモン数値が高いことに驚き、ロンにこれまでホルモン数値が低かったのは通知が遅れていたからだと報告した。
退勤後、シャオチーは家に帰る途中でロンがモデルの広告を見つけた。シャオチーは立ち止まり、その看板を眺めながら、自分がロンに近づいたのは任務を遂行するためだったが、今では地球を離れたくないと思っている自分がいることに気が付いたのだった。その時突然タワークレーンがシャオチーに向かって倒れてきた。シャオチーは驚き、地面にうずくまってしまう。シャオチーがそっと起き上がると周りの作業員が微動だにしないことに気が付いた。シャオチーはシーイーが超能力を使って自分を助けてくれたことを知ったのだった。シーイーはシャオチーのそばにやってくると自分がシャオチーと同類でシャオチーの任務を助けるために星からやってきたのだと説明した。
シャオチーが会社に戻ると実験室が荒らされ、ホルモンを集める機械が壊されていた。現場にはシャオチーの社員証が残されており、警備員に犯人だと疑われてしまう。ロンは警備員にシャオチーを疑わないように警告し、事件の真相を探ることにした。この事件はリエの母親がカンおじさんに頼み、引き起こしたものだったのだ。カンおじさんは何人かの手下を率いて実験室に侵入すると監視カメラを壊し実験室の全てのデータを破壊することに成功したのだった。
ロンは会議を開き実験室が破壊された話を始めた。カンおじさんはシャオチーが犯人だと主張し、ロンにシャオチーを解雇するように言った。ロンが犯人を見つけたと会議で宣言し、緊張したカンおじさんは会社のイメージ保護のため犯人を公開しないほうが良いと言い出したのだった。ロンは会議内でカンおじさんの役職を降格させることを発表した。シャオチーはカンおじさんがホルモンを集める機械を壊してくれたおかげで任務のためにもう少し地球に滞在できるようになったため会議室に入るとカンおじさんに感謝のまなざしを向けたのだった。
会議が終わり、ロンはシャオチーにカンおじさんが犯人である理由を説明した。なんと研究室には古いカメラも設置されていたが、カンおじさんは新しいカメラのみを破壊し、古いカメラに気が付かなかったため、犯行の様子が映っていたのだった。
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