「TOMORROW X TOGETHER」に会うため韓国に(画像提供:wowkorea)
「TOMORROW X TOGETHER」に会うため韓国に(画像提供:wowkorea)
ソウル・ソンパ(松坡)区オリンピック公園88芝生広場で大規模なK-POPフェスティバルが繰り広げられた。世界各地から集まったK-POPファンたちは一足早く訪れた夏の暑さも吹き飛ばすごとく、「TOMORROW X TOGETHER」「NewJeans」など人気アイドルグループの曲に合わせて歌い祭りを満喫した。

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HYBEが初めて試みた野外音楽フェスティバル「2023 Weverse Con Festival」で繰り広げられた風景だ。これに先がけHYBEは、レーベル所属アーティストを総出動させた合同公演「NEW YEAR’S EVE LIVE」と「Weverse Con」を披露した。今回はファンたちに、より多彩な経験を提供するために公演を音楽フェスティバル形式に拡張した。

10日と11日の両日に開催された今回の公演は、ソウルオリンピック公園KSPOドームと88芝生広場の2か所で繰り広げられ、都心の中の癒し空間で音楽を愛する人々にパラダイスになる祭りを目指すという意味を込めた「アーバンパラダイス」をテーマにした。

「Weverse park」と名付けられた野外ステージでは、「&TEAM」、Lee Hyun、BUMZU、ヒョリン、「ENHYPEN」(以上1日目)、「MOONCHILD」、ホ・ユンジン、BAEKHO、「TOMORROW X TOGETHER」(以上2日目)などがファンと会った。「Weverse Con」が繰り広げられたKSPOドームでは、「BOYNEXTDOOR」 、「fromis_9」、ファン・ミンヒョン、 「LE SSERAFIM」 、「MOONCHILD」 、「TOMORROW X TOGETHER」、キム・ジュンス(以上1日目)、Jeremy Jucker 、BAEKHO、「BTOB」、「ENHYPEN」「LIGHTSUM」、「NewJeans」、ZICO、「&TEAM」(以上2日目)などがステージを飾った。

HYBE LABELS 所属のアーティストだけでなく、Weverseプラットフォームに入店している他の所属事務所の国内外のアーティストたちにも会うことができた。オム・ジョンファも直接ステージに上がり特別さを加えた。「Weverse Con」の場合、Weverseプラットフォームを通じたオンラインストリーミングを並行し、「Weverse park」の現場で進行された「ライブプレイ」を通じても視聴可能にした。オン・オフライン、室内外ともに楽しめる公演だったわけだ。「Weverse park」の内外には飲食ブースやフォトブース、MD販売先などが準備された。

「2023 Weverse Con Festival」には海外からも多くのファンが駆けつけた。ノルウェーから来たファンは「韓国訪問は今回が初めて。天気が思ったより暑くて驚いた」と笑い、「良い場所で様々なアーティストの公演を相次いで楽しむことができ、交通便と便宜 施設もよく構築されており、満足に公演を楽しんでいる」と話した。

また、彼女は一番好きなアーティストとして「TOMORROW X TOGETHER」を挙げ、「彼らは本当に良いダンサー。私と同じような年なので共感帯を形成できるという点も良い」ともした。また家族で参加する観客の姿も見られた。

音楽フェスティバル形式の公演でファンと会うのはアーティストにとっても特別な経験だった。情熱的なパフォーマンスで現場を熱くした「TOMORROW X TOGETHER」は、「国内フェスティバルのステージに上がったのは今回が初めて。朝、雨が降って心配したが、天気の妖精の僕たちが空を晴れさせた」と笑い、「暑い中、待ってくださり応援してくださったすべての方たちに感謝します」と挨拶した。

「Hype boy」などヒット曲のパレードを繰り広げた「NewJeans」は「皆さんが一緒に歌ってくれ応援してくださったおかげで多くのエネルギーを受けた。メンバーたちとファンと共にするここがパラダイス」とし、公演に対する満足感を表した。

「2023 Weverse Con Festival」には、合計約2万人の観客が訪れた。
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